あおくれ

ここが俺のチラシの裏

スタレ君が3周年になるとっくの前に止めたよの話

そう言えばブログにめっちゃおススメみたいな事を書いたままにしていたけど、正直もう全くおススメ出来るゲームではないと思っているので、偶然自分の昔書いた文章見てやってみっかーという人が出ないように止めたよという記事も書いておきます。

まあ2周年の時とかも全然書いてなかったから、モチベ落ちてんだろうなくらいは察せるブログではあると思いますが。

 

正確にはver.3.8(ピノコニーの補完という名の言い訳パート)予告と実装キャラクターの先行鯖動画が出た辺りでアンストしました。この辺に止めた理由が詰まってる。

  • ピノコニー以降のメインを書いてるライターと価値観が合わない
  • 運営と寝たキャラを引いて楽しんでねするゲームになってる

という辺りですね。この辺が気にならない、かつ異様なインフレも大丈夫な方は楽しめるんじゃないですかね。多分恐らく知らんけど。

 

1点目については、自分はピノコニーでお出しされたライターの思想が本当に無理だったので、今後まあ思想はともかく話の作りが楽しければ良いかなくらいの気でオンパロスも眺めてたんですけど……シンプルにダラダラとつまらない話が1年続いたのキツかったですね。

部分的に面白かった部分はあって、個人的にはファイノン実装辺りの仕掛けは結構気に入っています。プレイヤーに対して2重ループ構造というネタを隠しておくという点について、それまでのメイン/サブストーリーやキャラPV等を絡めた誘導がかなり上手かったと感じました。新本格ミステリ的な楽しさがあったなと思います。あれだけは本当にリアタイ出来て良かった。まあそこで盛り上がった分、その後の蛇足感溢れる話運びに落差を感じたんですけどね。セイケリュと列車組の話とか要らんかったやろ。いやキャラや個々の話としては好きだし良かったんですけど別所でやってくれ感……というかオンパロスはこの手の蛇足感溢れるパートが多過ぎ状態で1年もダラダラやられたのが厳しかった。

正直言うと自分は蛇足的な所謂サブストーリー系は結構好きな方だと自負していて、他ゲーとかだとFF14のサブクエや原神の世界任務とかもかなり楽しんでやってる人間です。黄金食堂とかドドボボ大会系の与太イベントも好き。
ただオンパロスに関してはこの辺のサブに該当するような内容が本編ですという体裁で延々お出しされ、そのせいで話が進まなかったのが結構マイナスに働いてる気がしています。キュレネを除いた黄金裔メンバーが主に後半で展開される話の根幹部分に関われない一方で、前半は彼らの話が延々と続いていた上に肝心のキュレネはちょっと人物像すらフワッとしてるデウスエクスマキナという、その辺のアンバランスさが面白さを削いでると言うか(後半のキュレネの場所はファイノンで良かったと言うか、そうでないならこの二者の間のアレコレがもうちょっと欲しくないです? まどかちゃんがフワッとしていてもまどマギが面白かったのは、ほむらちゃんからまどかちゃんへの感情と言う名の因果が濃密に描写されてかつそれが話の展開の根幹に結び付いていたからじゃないすかね。ファイノンにとってのまどかちゃんが黄金裔の皆なのは分かるんですけど、じゃあキュレネと二人でほむらちゃんをやれていたのかと言われると微妙で、彼女は個人で見た時にほむらちゃんになれる程の何かは描かれていないし、ファイノンと感情を強く共にしていたという印象も無かったという)。オンパロスに関しては致命的に無理という程ではないけれど、ライターの気持ち悪い思想というノイズを払い除けてまで読んで面白かったかと言われるとNOっすね。というのが個人的な評価でした。

 

話をライターの思想云々に戻しますと、創作物に思想を持ち込むなという話をしたいのではなく、自分とは異なりこの思想に救われる人も居るとは思うので、これはこれで良いんだと思いますよ。

自分はあのピノコニーでキラキラしながら展開された「他者を殺して強盗してでも自分の意志で生きるのが素晴らしい、生活保護なんて尊厳の無いものに縋るのは良くない」と現実的に訳すと言ってるような思想は到底無理ですけど。他者を踏みにじってまで自由意志で生きることが強者であり尊厳であるなら、そんなものは要らないので。

そんでもって話の主軸がこの思想が素晴らしいで占められてるのは無理っす。それより全人類強制生活保護は無理だけど、じゃあどうしましょうという話をしてくれや。そんなものは要らないよ可哀相な私でも強盗すれば良いんだから。強盗するのは自分の意志で選んだこと、生きる選択って素晴らしいじゃねえんだよ頭が悪いのか?他者を踏みにじらなければ生きてゆけない世界の構造そのものについての話をしないでどうするんだよ。なんでそこで踏みにじられる側に対して、人は強いから大丈夫みたいな頭お花畑な理想論で適当に誤魔化してるんだ弱い奴は踏みにじられて死ぬから口が開けねえし死んだらどうしようもねえだろ。死んだとしても云々という話をしたいなら、せめてライターとして逃げずに本当にホタルを殺してなお何かしらの希望を見せた上で言ってくれませんかねそのお花畑思想は。このキャラクターの加害者性については一旦脇に置いて苦境に生きる読み手に対して希望を見せたかった話なのだとしても、ライターという神の都合で適当に誤魔化した救済像によって見せることが出来るのは、空虚で欺瞞に満ちた各々が抱いた自分をいつか救済してくれるであろう神への依存でしかなく、自己救済でも何でもないんじゃないですかね。恐らく公共利益のために自由権利が侵害される事に対しての危機感が思想の根底にあるんだとは思うしその点に関しては過ぎれば独裁的な構図が発生すると考えてるので賛同できる部分もあるんですが、それを訴えるのが自分の望む生き方をするために大量殺戮をしているテロリストというキャラクターなのが本当に最悪なんですよね。こんな人物像にした以上、それが語る自由は「自分の自由な生き方ために他者の生命を侵害する自由」でしかなく、非常に醜い。この醜悪さを放置しキラキラ新自由主義的な虚飾をして絶対的に正しいものとして描いた時点で、このライターが今後どんな素晴らしい説教を入れ込んだ話を書いたとしても鼻で笑うしかなくなったんですよね。この辺はよく見たフィクションなんだからという擁護はかなり頭が悪いと思っていて、現実に起こっている問題をフィクションに入れ込んだ時点で、話の倫理観が現実と合ったものになっていなければその問題を語ったところでポーズだけと言うか、視野が狭く理解も浅いライターが自分が如何にも社会問題を考えていますよという風合いを出したいがために現実を非常に軽視して書いた話なんだなという印象を受けるだけなんですよね。物語の力とかいう言葉を今後一切口にしないで欲しいですね~非常に軽く聞こえるし。まあこんな感じで思想が合わないと延々居酒屋でクダ巻いてるみたいな文句が出て来るんですよ困ったことに。

ver.3.8の追加ストーリー部分も予告の時点で、この自分さえ良ければそれで良いという思想をベースにした人間賛歌モドキの思想をまた被害者ごっこの上手なヒロインさんで展開するんですねというのを押し出していたので、絶対に見たくないなこのストーリー滅茶苦茶不愉快になるのでという気持ちになりましたね。この追加ストーリーさえ無ければver.4のストーリーもまあ仏の顔も三度と言うしで付き合おうかと思ってたんですけど。(いやでも古の楽園も加えるならもう三つ読んでるわ。あれは面白かったんだけどな)

あとは価値観と言うのかは分からないんですけど、悲劇の押し売り感がどうにも気持ち悪く感じる事がピノコニーとオンパロスでは多かったですね。「はい、ここで悲しんでくださいね!」と演出されていますよ感というか。ピノコニーでホタルが最初に死んだ時も何かショックを受けてくださいと言われているようで気持ち悪かったですし、オンパロスの終盤で黄金裔メンバーの動画を消して回ってたのとかも絶対に傷ついて欲しいですというような露悪さを感じて全く乗れませんでした。(て言うか自分の慣れ親しんでいた黄金裔メンバーって多くは主人公の介入した回帰の彼らであって、つまりとっくに死んでる上に、その後に別の回帰で似ているけど全くの別人を散々見せられたのでこのタイミングで悲しんでくださいと言われるのも微妙でしたね)

思想の押し付けっぽさもそうなんですけど、この辺の実態としてはそこまででもないのに過剰に演出された悲劇感の押し付けみたいな演出面もかなり合わないと感じる事が多かったですね。まあこの辺の名シーンっぽくしてるけど何かズレてる感は羅浮の頃もあったので何ともですが。(あれって丹恒とベロブルグ後にあと1~2星同行してもう少し馴染み深くなってからやる話だったんじゃないの? はちょっと今でも思ってる)

まあ個人的な価値観合わねえの話はさておきゲームの構造問題としては、ver2.x辺りのように幕間で色々なライターで交代して書いている小話があって思想の多様性がある状態ならともかく、延々と同じライターが今後も1年スパンで書いていく方向のようなので、自分には付き合うのは無理ですね。サブ系の話もどんどん減ってるし。他の人におススメ出来ないという部分もこの点が大きく、運営型ゲームというある程度長期間継続する必要があるコンテンツな以上、ライターと思想が合わなかった場合に逃げ場が無いものはちょっと他者に勧めたくないです。

 

と言う訳でストーリー部分は無理ですね~となった時点で、あと楽しめるのはゲーム部分だけとなる訳ですが、これも上記で2点目に書いた通り厳しい。

端的に言えば運営さんの御寵愛キャラだけパーツを追加しますという状況で、高難易度も実装キャラを優遇するという建前のもと延々と御寵愛キャラの接待になっている状況が続くという。そういう状況ではプレイヤー側も性能重視している人は運営さん御寵愛キャラを入手するでしょうし、そうすれば運営側も人気キャラを優遇してパーツやゲームシステム設計をするのは戦略的に正しいといった言い訳を作れて嬉しいんでしょうね。

いやゲーム上有利にすることで運営側がキャラクター人気や風潮を操作しようとしているのが自分としてはかなり気持ち悪いです。自分がそのキャラクターが好きかどうかという部分に関係なく。(こんな事を言っていますがこれ関係で色々言われてるキャスちゃんはキャラとしては凄く好きです。いじらしくて本当に可愛いよ)

個人的には本当にこのキャラ達噛み合ってんのかよく分かんねえぞという状況で色んな編成を組み替えたりして試行錯誤する方向にゲーム部分の楽しさを感じていたのですが、何かそういう部分は今後は削ぎ落されていきそうだなと思いました。

この固定編成傾向は撃破環境辺りからありはしたものの、既存キャラでもある程度貢献が出来る撃破と違い運命固定されてる記憶キャラ以降、運営さんの考えた最強の編成に合わせてくださいゲーム傾向は益々強まってきてますから、もうこの路線で行くんでしょう。

あとゲーム部分で言うと、模擬宇宙系のローグライクコンテンツが延々階差システムなので飽きました。もう1年以上これのマイナーチェンジだったんだぞ。マネウォは多分やれば楽しそうだったんですけど、次はマネウォのマイナーチェンジで1年以上か……と思うとモチベが湧かなかったです。

 

結論、運営さんが自分と合わない方向に突き進んでいったのでワイは止めるで! アンストや!

マジでモデルや演出の出来は良いし好きなキャラもいっぱい居るので、せめてデジタルフィギュア鑑賞ゲーとして残しておくかとは思ったんですが、普通にそれにしては容量が重すぎる。ほな動画でええかな。最近SSDもHDDもバカの値上がりしてますし。こうして新キャラ既存キャラのPVだけは見る変なオタクが出来上がったという。ライアちゃんとヒアたんのPVを延々ループするやで~あとルアンメェイの紀行PVも良いよね

2.6実装遺物のせいで幕間進める前に死にそうになったので助けて欲しい

助けてくれ。

 

 

まずは約1ヶ月前に負った致命傷の話をさせてください。

 

 

はい…………

兄、実装するみたいです。助けて欲しい。

Youtubeのショートで顔面アップも見れる。助かる。

 

www.youtube.com

 

た、助かる…………ね…………。

 

さて、通例通りならば、この実装発表されたイラストがそのままゲーム内のアイコンや必殺技発動時に利用される、所謂立ち絵になる訳ですよね。

単純にイラストとして滅茶苦茶好きなので、これがサンデーさんのコンセプトアートとして今後扱われるの嬉しすぎる。

2.3のラストで実装フラグ的なものが立っていた時から、仮にもラスボスなんでどういったイラストになるのか全く想像がつかず、信者としては苦悩の日々が続いていた訳ですよ。

いや確かにね、サンデーさんはラスボスなんですけどね、別に悪人な訳では無いじゃないすか。俺オタク君は、全人類を自分のヒモにしたい狂気的で高潔な超絶お節介クソ馬鹿兄貴であるこの人を信仰してるんですよ。まあ逮捕されたんですけど。なんやねん高潔な犯罪者て。でも悪役面で実装されるのは違うじゃないですか、とかね。こんな場末のオタクがくだを巻いてたところで、公式君がそうだよって言えばそうなんですけど……でもやっぱりさあ一部の考察で話題になってる星核ハンター加入説とかカンパニー加入説とか本人が言ってる事やってた事的に無いマジで無いって何見てきたんメインストーリーでと思っており。その辺の所属になったら、メインストーリーでお出しされたこの人の良さを潰してしまう事になる訳じゃないですか。星核ハンターに入って目的の為に他者を傷付けることを厭わないようになってしまう様なんて見たくないですし、カンパニーのマクロ的な宇宙平和を第一としてミクロ的な人々の幸福に目を向ける事の出来ない立場で動かざるを得ない状態も見たくないですよ信者は。そもそも、そういった強大な力の下に生まれる細かな苦悩を見過ごして生きる事が出来ないからこんな事になってんだろ……いや公式君がそんな事は無いですって言えばそうなんですけど……

的な、こうクソキモ面倒オタク苦悩を続けていた訳なんですが。

 

そんな中、公式君から出された解答が、これですよ。

良いんすか……こんな神々しいイラストで御実装いただいてしまって……。

やはり、信仰…………我々週休七日教の信者がサンデーさんへ向けているのは、純然たる信仰なんですよ…………。

(2.3ラストの拘束スチルに対してエロ同人ノルマだとか言ってないです)

 

まずイラストの構成についてなんですけど、ボス戦のディエス・ドミニと哲学の胎児の要素が落とし込まれている部分が、自分としては特に素晴らしいと思いました。

周りに描かれているのは、皆様お馴染み週ボス戦で殴りまくってる「往日の夢のこだま」でございます。増量してますね。

多分殆どの人が見ていないと思うんですけど、この往日の夢のこだまの詳細テキストがかなり破壊力が高いんですよね。ゲーム内で見てない方は是非このHoYoWikiで見て行ってくださいね。

余談ですけどHoYoWikiはゲーム内テキストをほぼ全て完備してるので、我々オタクには大変助かります。編集者の皆様本当にありがとうございます。

https://wiki.hoyolab.com/pc/hsr/entry/2542

”誰かの家族に対する記憶の余韻。長い夜、それは彼と共にある——過去も、今も、これからも。”

そもそもこのデザイン、ディエス・ドミニ戦以外でもどこかで見た事ありますね。どこかで……


何か薄っすら……居る……。


「誰かの家族に対する記憶の余韻」が……過去(光円錐)、現在(ボス戦)、未来(実装イラスト)の全てで、本当に「彼と共にある」じゃないすか……。

マジすか……助けてくれ……。

ただのディエス・ドミニ戦の感想になるんですけど、往日の夢のこだまを殴ると本体(兄)がダメージ肩代わりするんですよね。誰かの家族に対する記憶の余韻を守りたい兄。萌えすぎる。そんなんだから散々範囲で焼かれてオモチャにされるんだよ。可愛いね。

 

本人の背後にある光輪はディエス・ドミニの全体攻撃「テンペストーソ」や、哲学の胎児の全体攻撃「初めに行為ありき」のエフェクトを彷彿とさせます。

どんな感じだっけという方は、簡単なgifが以下の公式投稿にあるので見て行ってくださいね。音符頑張って運んで落としてく往日の夢のこだま可愛い。

https://www.hoyolab.com/article/28434271

 

こうして見ると、実装イラストの手を頭上に掲げ金の羽根を掴もうとしているポーズも「初めに行為ありき」のモーションから来たものに思えます。

羽根を掴もうとする部分は、ロビンちゃんのスキルモーションとお揃いにしたのだと思いますが。

イラストで本人の周囲に浮いてる謎の金色の板も「初めに行為ありき」で出て来る手の周囲に、似たようなエフェクトがありますね。

よくまあ、こんなラスボス要素を大量に入れ込みつつ、神々しさを……ありがとうございます……。

 

この実装イラスト踏まえて再度この、ディエス・ドミニと哲学の胎児の詳細テキスト読んだんですよ。

https://wiki.hoyolab.com/pc/hsr/entry/2518

元々調和セレモニーでロビンちゃんが顕現させる予定だった調和の化身が「ハルモニア聖歌隊」衆願のドミニクスなのでしょう。

一方で今回の週ボスたる「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニは秩序の干渉を受け今までと異なる姿で顕現したという事で、どこからどこまでが秩序≒サンデーさん本人要素だったんだろうというのは結構気になっていました。

今回の実装イラストによって大体、指揮者の要素部分は元来のドミニクス聖歌隊に往日の夢のこだまを乗せてたり神々しいエフェクト関連がサンデーさんのオリジナル部分だったのだろうと自分の中では結論付けました。

ただ、そうなると……実装キャラクターの戦闘モーションは、指揮者関連ではない可能性が高いって事なんですよね多分……悲しい……絶対良いのに……このステッカーとか滅茶苦茶萌えるのに……。いや、まだただの妄想でしか無いんですけど。

ステッカーこれです、良いよね。

モーションで思い出しましたが、次の予告番組で見れるんですよね、サンデーさんの戦闘モーションが……。通常攻撃、スキル、必殺技、秘技全部見れる。この事を考えるだけで今から動悸が激しくなるんですけど。緊張している。助けて欲しい。

右の腰辺りに本が見えるので、これを広げてくれたりするんでしょうか。と言うかこれ何なんだろう。秩序の聖典? 本に挟まれているっぽい薄紫色の羽根? っぽいものも気になります。ロビンちゃんの髪色っぽさもあるんですけど、もっとありそうで辛いのが飛べずに死んでしまったハーモニーピジョンの羽根(遺品)だったらどうしようって感じですね。オタクの雑鬱深読みであってくれ。

それにしても、このディエス・ドミニと哲学の胎児のテキスト、久々に読み返しても滅茶苦茶味がするな……世界を作り変え、新たな法則を確立する、生まれたばかりの神……こんなん信仰しかない……。

完全に脱線しますが、特に哲学の胎児の方のテキストって諸説あるとは思うんですけど、これ新たな星神が生れ落ちる予定だったって解釈して良いんですかね。運命が胎動を始めってあるし。それとも単純な言葉遊びなだけなんだろうか。星神だった場合ってどういう運命になるんですかね。ルアン・メェイが星神になったら確実に「生命」の星神だと思うみたいなとこはあるんですけどね。それとも単純に「秩序」の後継だったりするんだろうか。

更なる脱線なんですけど、天才クラブが星神に近付く道筋が人間性からの脱却と言って良さそうなアプローチなんですよね。その一方で、もし本当に哲学の胎児の中に入ってたのが星神だったのであれば、逆に人間性たる感情的な部分を突き詰めていった結果として星神に近付く事になってしまったというのは凄く面白いなと思いました。

 

因みに、一部でイラストが大アルカナ「刑死者」の逆位置っぽく見えるという話は見ましたが、個人的には頷ける部分はあるものの印象としては同じ大アルカナであれば「世界」の方がテキスト的にも近そうだなと思いました。足が左右逆だけど。確か「旅」の意味が含まれるカードなのでね。

 

そしてここまで触れてきませんでしたが、最もインパクトが大きいのは何と言っても服装の変更ですよね。

元々、我々信者の界隈(?)では、仮に実装されるのであれば、服装は変更されるのではないかという根も葉もない噂が飛び交っていました。

根拠(?)としては、2.2後にピノコニー編関連のインタビュー記事が掲載されたPASH!2024年7月号になります。こちらにスタッフインタビューとしてキャラクターの制作秘話が載ってるんですよね(何故かブートヒルとサンデーだけ。何でだよ。いや自分はキャストインタビューとかより制作スタッフインタビューの方が好きなオタクなんで好きなキャラクターピンポイントで載ってて滅茶苦茶助かるんですが。何でそこ二人のチョイスなのか謎過ぎる。因みにキャストインタビューはアベンチュリンとホタルのページが多いです。制作秘話は無いのに何故)

このスタッフ制作秘話で、服装デザインの意図がかなり事細かに紹介されているんですよ。これ滅茶苦茶書いてあることが最高でそんな信者に都合良い事ある?!!??!だったので、まだ読んでいない信者の方は是非買って見てください。

脱線しましたが、ここまで制作秘話として服装の意図を詳細に話すのは、今後サンデーさんが登場しない、または登場するとしたら服装を変えるからではないか、というメタ的な推察がされていた訳です。

てかこの記事久々に読んだけど、2.2公開時点の記事だったせいか、星核を利用していたのは夢の主ではない……その人物とは?!みたいな文章が書かれてて笑った。2.3で回収されず雑に転がされた伏線過ぎる(この部分は未だにストーリーに対してブチのギーレェですわ)。

 

とまあ、そんな感じで一部信者界隈で予想されていた通り(?)、服装を新たに実装される運びとなりました。ありがとうございます。

元々の服装は今回2.6でめでたく遺物となり、司祭服のイメージだった事が判明した訳ですが(個人的には指揮者の礼服的なイメージもありましたが、指揮者はドミニクス要素だったと思われるので、司祭が正解なのでしょう)。

新しい服装は長めのコート、手袋、ブーツとマフラーという旅人のイメージが強くて大変良いと思います。

何より、露出が全く!!!! 無い!!!! 助かる!!!!!!!!

露出は無ければ無い程 えっちですからね 良いんですよ。

凄いよ、元々の服装で唯一存在していた手袋の謎の穴すら塞がれている。最高すぎる。ブーツも丈が長くて可愛い。

全体的なシルエットやモチーフとしているイメージこそ変わっていますが、基調とする白、青、金といった色使いや、荊、十字、目、太陽といった入れられている模様が変わっておらず、本当に歓喜しています。

これの何が有難いかと言いますと、上述の制作秘話で語られていた、彼の内面を表現したとされている要素がそのままなんですよ。

つまり、彼の厳格さ、理性、高貴さも、忍耐と修練に励む高潔な品格も、そのままでお出ししてくれると、受け取ります……よろしくお願いします……。

 

 

イラストの話題はこの辺にして。テキストの方も大変な事になっているんですよ。

見てくださいよこれ。

 

"「楽園を築く——それはいつか誰かが成し遂げなければならないこと。
その誓いは太陽のようなもので、この身は触れる前に溶けて空から落ちてしまうかもしれませんが…
耐えなければならない苦難もあるのです」

「秩序」の美しい夢は散ったが、それでも最初の願いを諦めない者がいる。
——翼を失い地に落ちた旅人よ、その足で次はどこへ向かう?"

 

あの……率直な感想なんですが……

妹の言った事を全然聞いてないなこいつ!!!!

いや本当、そうなんですよね。楽園を築く誰か一人が居る必要も、それが兄様である必要は無いんですけど。兄様はやる気みたいです。やりたいみたいです。最愛の妹との約束なので。

全く諦めてないですね!!!!! 信者は滅茶苦茶助かります。兄様お元気そうで何よりです。

 

因みにこのテキストはイカロスを意識したものになっていますが、元々ピノコニー編でも、イカロスの寓話をモチーフにした3rdのケビンに纏わる話を思いっきりヴェルトと黄泉がしているんですよね。それもあって、サンデーについてはある意味ケビンのIF的な側面を意識して造られたキャラクターでもあるのでは、と3rd勢からちょっと怒られそうな事を考えていたのですが。このテキストはもう、そういう意図なんじゃないんですかね……と勝手に言っておきます。

でも正直なとこ、このゲームって3rdが美少女ゲーだからって理由で実装出来ないけど運営が好きな男性キャラクターである、ヴェルトとかオットーとかケビンとかジョイスとかジークフリートとかとか色々をプレイアブル実装したいと思ってリリースしたんだと思ってるんですよね。勝手に。なので、ケビンそのものは何かしらの形で今後来るんじゃないかなって気もしています。てか黄泉さんの紀行PVでも声だけ出てるし。あれ見た時はまだ発表されてないけどピノコニー編の終盤でケビンを出すのかと思ってました。そう思ってたらケビンのIFみたいな全然関係の無さそうな男が発生していた。おもろ。まあハラカミ君の方でこれまで徹底的にカスラナ一族カラーっぽい白髪碧眼キャラ出してないのも意図的にやってると思ってるオタクなので、あっちで最終盤に滅茶苦茶重要ポジションで出して満足する可能性もあるよなーとも思ってます。

 

 

 

という感じで、この実装発表のイラストとテキストが良すぎて、発表当日はそこしか見れんかったんですけど。

虚数調和ですってよお兄さん。マジすか。

いや、正直これ発表された時に調和を裏切ったのに調和で実装かよって言ってる人が居て画面叩き割りそうになりました。秩序は調和に包含されたってストーリーで提示されてるだろ!!!!!!

言ってしまえば実装運命って別にゲーム的なロールでしかないので、ストーリー的な部分との噛み合いが全てのキャラクターにおいてある訳では無いんですけど。てかそんな事を言うなら、ピノコニー編の主人公の新運命が調和なのも全然関係無いじゃないですかって感じだし。

ただまあ、普通に調和で問題無いじゃないすかこの人は。そもそも調和の志である「強きを以て弱きを助ける」のもとに動いてる訳だし。ラスボスのディエス・ドミニと哲学の胎児も調和と秩序の両方の力を使って顕現させてたものな訳だし。調和教秩序派的なノリだと思うんすけど。ファミリーって派閥から見たら裏切り者なのは確かですけど、星神とその運命からは一切外れて無くないですか。いや知らん肝心のシペが不協和音許さないって言ったらそうっすかになるけど。星神とその運命は凡人には解らんっす。

何はともあれ、自分としてはアタッカーは微妙に解釈違いなんだよなって思ってたので助かります。いや何か普通に、アタッカーっぽいキレの良い動きが出来そうなイメージが無い(ストレート悪口)。

そして調和という事は……多分全てのコンテンツで無茶苦茶な連れまわし方が出来るよ!!!!! 嬉しい!!!!!

兄妹で一緒に編成して……フレンドのアタッカーをつよつよバフして周回したり、庭で推し星4キャラのフックちゃん様やミーシャ君とかを活躍させたり、虚構で耐久抜きで完走したり、末日で……末日は流石にギミック次第で兄妹分ける必要あるのか? まあ何でも出来ちゃうね~。どこかでアタッカー入れない庭とかやってみたいし夢が広がり過ぎる(でもアタッカー0人庭は既にロビン、ブローニャ、ギャラガー、アスターor停雲とかで出来そうな気もするな)。ありがとう。

いや別に何のロールで来ても全てのコンテンツに連れまわす気でいましたが。でも調和で来てくれるなら、よく分からないPTを組むという夢が広がりまくるので、嬉しい!!

 

 

何より、妹と同じ軌跡素材の可能性が……ある……ッ!!٩( 'ω' )و

とは言え既に花火、ロビン、調和主人公でこの軌跡素材を使ってるので、新規実装される可能性も若干あるのが怖いところですね。自分はもうこの三人全員必要な軌跡は上げきってるので、先に集めていて違った場合あまりにも虚無過ぎる。集め始めるのはまだ正式発表があってからでも遅くない、と思いたいです。

昇格素材は乱破と同じものになると思って集め始めています。それにしても昇格素材、ピノコニー大劇場の幕前劇で過去、現在、未来のうち未来を演じていた精鋭敵が落とすんですよね。ちょうどサンデーさんが語ってた実現しなかった未来ですね! 皮肉かな! ここまで言ってるけど昇格素材が違ったら笑う。

遺物については、流石に本人が前着てた服がサポ枠向けの性能で実装されて、本人が着ないような性能にはならないだろ。という訳で2.6の現在、延々と獄で兄の服を集める人間になっております。素晴らしき日々 ~不連続存在~。

いや、本人の性能はまだ全く分からない訳ですが。でも前述の通り遺物を本人が着る前提で、花火ちゃんと似たような方向性のワントップ型PT向け単体バッファーになるのではと勝手に予想しています。

星4で未だ酷使されている停雲タイプのEPキャリー星5も居ないし、その辺だと嬉しいですね(正直めっちゃ欲しい)。星5停雲が調和だったら本人で上位互換になる説が強いかなと思っていたのですが、虚無なので多分星4とは全然違う性能で来そうな気がしています。勝手に。

てかマジで星5停雲の方の性能は全然予想がつかないでござる。現状虚無で強めな就職先って黄泉PTか持続PTかの二択だと思うんですけど、椒丘さんと椒丘さん2凸で両方席が埋まってるんですよね。

完全に新機軸だったりするのかな。フォロワーさんとワンチャン庭に付いてた偽靭性デバフで来るのではみたいな話してましたけど、それだと乱破がスタック貯めやすくなって滅茶苦茶助かるので個人的には嬉しいですね。ついでに火属性弱点も付与してご接待撃破オーナメントとか言う運営の愚行も救ってあげて欲しい気はするけど、どうすかね……まあもう弊社はタリアウェンワークをずっと掘ってるので今更厳選し直したりしないと思いますけど……

 

と言う訳で、タイトルにも書いてる遺物テキストなんですが。

これの威力が高過ぎて、2.6開始日は真っ先に遺物一式のアーカイブ揃えた後はずっとこれ読んで転がってました。幕間やる余力なんてあったものじゃない。

セット名がまず再び苦難の道を歩む司祭ですよ。この時点でもう何か実装テキスト同様に今後も妹の言う事を聞く気が無さ過ぎて、最早面白い。勝手に歩んでろ感すらありますね。

いやマジで誰かに強制された訳でも願われた訳でも無く、サンデーさんが勝手に自ら苦難の道を歩んでるだけなんですよ……崇高で愚かだね。可愛いね。

 

遺物の来歴ストーリーも、信頼と実績のHoYoWikiさんでゲーム外でも読むことが出来ます。本当に、助かります。

https://wiki.hoyolab.com/pc/hsr/entry/3162

兄妹のオタクとしては胴体のストーリーで致命傷を受け、サンデーさんを信仰している週休七日教のオタクとしては脚部で致命傷を受けております。

 

胴体なんですけどテキストの前にまず、このベスト部分の羽って装飾だったんですね。ロビンちゃんの方も腰回りに羽が付いていたし、スキルで広がっていたので、本人にくっ付いてるものだと思ってました。多分この感じだと、ロビンちゃんの方も衣装の装飾的な感じなんですかね。

サンデーさんの新しい服装だと腰回りに羽っぽい装飾無いし、流石にそこは兄妹で似たようなスキルのモーションになるのは望めなさそうですかね……。脚部のテキストにも書いてありますけど、その翼を折り、俗世を訪れ、大地を歩き――なので、今回実装されるサンデーさんの服装の方に羽が付いてないのは納得なのですが。

以前の服装での兄妹の共通点が新しい服装で無くなるのは、別々の道を歩む兄妹を表しているようで、精神的には辛いですが大変……良いですね……。

テキストの方も合わせたかのように、兄妹の分断の話になっています。助けてくれ。

2.2のストーリーでもそうだったんですけど、夢が叶った世界に兄が居る事は無いんですよ。幼少期の回想からも分かる通り、兄の夢は妹の夢を叶える事でした。これが最終的に、全ての人々の夢を叶える事を志す事になっていったのだと思います。なのでそれらの夢が叶った世界に兄は居られないのでしょう。それは彼らの夢であって兄の夢ではないので、適切な距離感を取り、いつでもその場を離れられるようにしている。

これを本人が自覚してやってるの、本当にどうしようもないよ……。妹の方はその場に兄が居てくれることを望んでるんですけど!!!!!! 空いっぱいの星って言ってたじゃん妹は!!!!!!!話を聞け!!!!!!!!

ただまあ、人の話を聞かないで強行する兄はちょいちょい散見されるんですよね。とても可愛いです。個人的には回想シーンのロビンちゃんが銃撃された事を夢の主から聞いた時の流れが好きですね。夢の主からは手が空いたら手紙を書いてあげなさいって言われたのに、その返しが今すぐに荷物をまとめます、ですってよ。言う事マジで聞かねえで好き勝手するぞこの兄。恐ろしく自己意志が強いし自由にやってるよ。

何かこう、脚部のテキストもそんな感じなんですよね。

脚部テキスト、凄いですよね。ここの部分見てくださいよマジで。

"彼は自分が不屈の精神を持っていることも、決断力や行動力があることも決して疑っていなかった。"

"彼は叱責も、同情も必要としていないのだから。"

自己意志が……強固過ぎる……。

いや、何かこう、実装されるにあたってですね、自分の原初の志が誤っていたとして改心するみたいな流れにならないか、信者は大変心配していたのですが……お元気そうで何よりです、大変助かります……。

この脚部テキストを読んで、どういった別の道を選ぶのか、安心して見ている事が出来そうに傾いてきました。こんなテキストを用意いただくなんて、我々の信仰が報われつつあるのでしょうか。

この人が生きていて良かった。やった~感謝、ありがとう~!!

(2.2時に本人の志が絶たれた中で奴隷のように生き永らえさせるくらいなら死んでいて欲しいとか言っていた厄介害悪オタクの華麗な掌返し)

 

頭部と手部も良かったのですが、割と2.2で語っていてくれた回想シーンと重なる部分が多いなという印象でした。

頭部については、人々の小さき苦悩という重みについての話なのだと受け取りました。真実の言葉と善意の言葉だけでは真に人々を救う事にならないのだという彼が悟った事実が、罪もないのに枷のような重さとして圧し掛かっているという事なのでしょう。

手部は『道』という言葉が少し引っ掛かりを覚えますが、これは調和ではなく秩序の道、という意図なのかと考えています。そもそもオーク家一同が秩序の信徒となっていた訳ですからね。

特にこの手部テキストの「罪人には相応の罰を、客人には相応の礼を。それが調和本来のあり方です」の部分は、かなり秩序派っぽい考えが表れている台詞だと思います。

遺物テキストからは離れますが、ピノコニーのどこかで入手出来る書籍として「『燃える夢の夜』脚本」や「ウッド爺外伝」があります。これはどちらも夢の主について記載されたと思われるもので、前者は本来調和の道を歩んでいた夢の主の姿が描かれていて、後者はこの燃える夜の後に秩序の道へと踏み出したのであろう姿まで描かれているといったものになっています。これを基に考えると、遺物手部テキストの「罪人には相応の罰を」の部分は調和本来ではなく、もう既に秩序の道の上を歩いている言葉なのだなと感じました。

一応参考の書籍も信頼と実績のHoYoWikiさんにあります。往日の美しき夢外伝の方は、イベントクエストの選択肢で書籍の中身が変わる事をWiki見て初めて知りました。

『燃える夢の夜』脚本

https://wiki.hoyolab.com/pc/hsr/entry/2597

往日の美しき夢外伝

https://wiki.hoyolab.com/pc/hsr/entry/2594

 

 

いやーそれにしても本当、キャラクター実装するよってお知らせ出た後にこの遺物の実装告知があって良かったですね!

遺物だけ発表されてたら、冥火大公ルートじゃねーかって爆笑してましたよ!

恐ろしく脱線するんですけど、マジで何度見ても面白いもんこれ。ピノコニー編開始後にこのゲーム始めた方々には、これがピノコニー編開始の直前に投稿されてたと言う事を念頭に置いて見ていただきたいです。スタレでイチオシのおススメ動画です。

www.youtube.com

てかコンスタンスさんめっちゃ好きそうな感じだったんで、普通にちょっと悲しい……冥火大公も異形デザインで格好良いし……敵で良いから動いてるとこ見たかったな……。

 

とまあ色々駄弁りましたが、現在最も心配しているのは、この遺物の話がほぼそのまま実装時のキャラクターストーリーにならないかって事ですね。

刃さんがそうですからね。過客セットの遺物ストーリーと本人のキャラクターストーリーで情報的にはダブってる部分が多く……いやもっと色んな情報欲しいんですが。悲しい。まあ彼に関しては、遺物もキャラクターも実装時期が悪かったとしか言い様が無い気もしますが。

 

 

何か既に2.6時点で致命傷を負ってしまっているのですが、これからまずは2.7の予告番組が、あるんですよね。

出演者は誰になるんだ……怖い……。いやver1.6辺りの予告番組でサンデーさんのSDキャラは出ていたし、ロビンちゃんの紹介動画でも出ているんですけど、新しい服装で登場してくれるんだろうか。でも星5停雲さんも来るなら、仙舟メンバーだったりするんだろうか……。

まあその辺はですね、期待せず、期待して待とうと思います。てか中の人の都合やら何やらで各国違う場合もあるのが本当に怖い。

あと物凄く今更なんですけど、ver2.7の幕間か同行クエストのどちらかには出て来るって事ですよね。エッ本当に? バージョンPVにも映る可能性が? マジで戦闘で連れまわす事しか考えていなかった……ぎぇ……

信者はこの希望を胸に、今日も獄で兄の衣服を回収する作業に戻ります。

サブOP速度付け速度付け速度付け速度伸びろ速度伸びろ速度伸びろ(信仰……)

2.4~2.5をやったんですけど、インフレつよつよアタッカー彦卿の実装はまだすか

いつ実装するの?!タイミング的には今がベストでしょ!?!!?

そんな感じのストーリーでした。面白かったです、2.4~2.5の演武典礼編。

それにしても、このストーリーの内容なら椒丘さんは描写が多い2.5で実装した方が良かったし、限定キャラとしてリニューアル彦卿を実装するなら今でしょって感じで、何となくガチャのタイミングが悪くないですか?!!?!!と勝手に思ってます。

景元将軍も黄泉さんもそうだったけど、絶対2.5のストーリー見て引きたくなったタイミングで既に椒丘さんのガチャが終わっているのである!!!!になった人は結構居たんじゃないすかね。

(多分2.3がホタルジェイドで女2人だったから、2.4に椒丘入れないと女2人ガチャVerが続いちゃうよなって理由で実装順決めたんだと思いますけど、そこ文句言う層はそこまで多くないと思うんですけどね。どうせこの手のゲームは基本的に女キャラクターの方が多くなるものだし……男女逆のパターンやったらしい原神君は大陸の方で炎上してたみたいだけど……)

 

そんなんで、前回の記事で書いていた演武典礼編の全部まとめた感想の回になります。

当たり前ですがネタバレばっかりです。各種イベントについても思いっきりネタバレしてます。と言うか絶賛今開催中のルカが出て来る演武典礼イベントは結構長いので、終わってない方はこんな場末の酒場みたいな感想読んでる場合では無いです早くやった方が良いです期間報酬に間に合わなくなるぞ!

 

■全体的な雑感

正直ついこの間まで居たのに、また仙舟行くのか……みたいな気持ちはちょっとあったんですよね。開拓クエストの羅浮編がまた仙舟に来させる理由作りするかのような、微妙過ぎる終わり方だったのもあって余計に。ただまあ蓋を開けてみたら、ストーリーは綺麗にまとまって面白かったし、出て来た久しぶりのキャラも新キャラも魅力的で良かったな~という感じでした。今回は普通に続きも気になると思えました。

あとピノコニー編では正直微妙だった視点切り替えも、今回は割と良い感じに機能していたように感じました。

まず、そもそものストーリーラインが仙舟同盟vs歩離人で分かりやすかったので、視点が切り替わったとしても、纏まりが無くとっ散らかった感覚が薄かったのだと思います。

その上で、主役の雲璃・彦卿・三月の師弟3人組と、飛霄・椒丘・モゼの曜青3人組、そして裏方寄りでしたが景元・霊砂・丹恒の裏切り者の捜査チームのそれぞれに列車組のメンバーが同行していたのも、上手く主人公達視点の話として見れるよう機能していたのではないかと思っています。飛霄将軍が強すぎて主人公は何もやってないけど!

 

逆にちょっと微妙と言うか、凄く勿体無いなと思ったのが、Ver1.Xで実装済の各種同行クエスト、幕間クエスト及びそこから続くイベントを前提とした話になっていた部分ですね。この辺は仕方の無い部分ではあるのですが。

本編である幕間クエストについては彦卿、飲月、鏡流の同行クエストをやっていないと、主役の一人である彦卿周りの話について行けなさそうだと思いました。特に呼雷を捕らえる一瞬、彦卿が鏡流とダブって見えるシーンの意味合いと言うか、受け取り方は全然違いそうな感じがしています。

そもそも今回の彦卿の話自体が、自身の同行クエストで自身の目指す剣首の前任者である鏡流の圧倒的な力をその身で経験した事によって、様々な事に思い悩んでいるという前提でスタートしてるんですよね。それをベースに今回の幕間クエストで、雲璃と揉めたり弟子をとったり景元以外の将軍の話を聞いたりして、最終的に鏡流と出会った経験を自分の糧にする事が出来た。そしてその結果が、実際に以前鏡流に敗北した呼雷が見紛うかの如き一撃となり、決着をつける……と言う滅茶苦茶エモいシーンなんだと受け取りました自分は。ただ、そもそも前提部分の彦卿と鏡流の関係について理解していないと、彦卿が覚醒して強くなった、それで呼雷には鏡流っぽく見えた、程度になりそうだなと言う……勿体無さと言うか……。

鏡流の同行クエストもやっていないと、そもそも前回の開拓クエスト後に鏡流と羅刹はどうなったんだって部分がサラっと流されてる感あるという。あと丹恒が最後の方で黒幕の龍師に言っていた、"自分は脱鱗によって「何も知らない」事を口実に、赦しを乞うつもりもない"という台詞も、鏡流の同行クエストで自身の前生の罪に最後まで向き合うと決めた故の、自身の覚悟が込められた言葉なんだと思うのですが……開拓クエストまでだと丹恒は自分は自分であるという認識のまま終わってるので、何でそんな事言ったのかが分からないのでは。ここも凄く勿体無い気がしますね。

また、この辺りのシーンは飲月の同行クエストもやってないと、そもそも白露がどういった状況に置かれているかだったり、丹恒と白露は周りの思惑はともあれ本人達同士は普通に良い関係を築けているって部分の情報が無いので、丹恒が白露を助けてるけど、そもそも面識あるんだこの二人って感じになりそう。

てか1.6の幕間もやってないと、停雲周りの話もルアン・メェイって知ってる?知らん。になるのか。これ今回の幕間やった後に、あの天才クラブ幕間見た人ってどんな気持ちになるのか、ちょっと見てみたい気持ちは大分ある。

イベントについても、三月ちゃん修行イベントは金人港イベントや怪異退治隊の幕間クエストをやってないと、そもそも俺達はいつスコートやフォフォと知り合ったんや……シッポのこの能力何……になりそう。ルカの演武典礼イベントも、ルカ本人の同行クエストは勿論しっかり前提ですよねになっていて、その上でトパーズの出て来る幕間や、前述の怪異退治隊の幕間も見て無いと、俺達はいつすーちゃんけいちゃんと知り合いに……ルカがトパーズに対して好意的で無いのも謎……になりそう。ベロブルグの歴史博物館イベントもやってないと、最後の景元とイゴールの写真が飾られた場所がどこなのかも分からんのか……あの写真がベロブルグの歴史の一幕として飾られて、それを景元が眺めてるのが、台詞も相まって良いと感じたのだが……。

とまあ多分探せば他にもありそうですが、今回個人的に良いなーと思った内容が、これまで実装されてきた諸々のストーリーを前提にしてる部分がかなり多いと感じました。個人的には、ここまで見て来てくれたプレイヤーへのファンサービス的な部分だと思って有難く受け取りつつも、見ていない人に伝わらないであろう部分に対する勿体無さをやはり感じてしまうというか。前提クエストにまでする必要は無いと思いますが、話の動線を付けて欲しい、切実に。勿体無いので。

 

この先は上述までで入れられなかった感想についてぼちぼち書いてきます。

 

■雲璃・彦卿・三月

巡狩の三月ちゃん可愛い~~~で滅茶苦茶テンション上がりました。普段の衣装から色合い的にもガラッと変わってるので新鮮味もあって良き。髪型も可愛い。そしてギャグみたいな演出のくせに性能も色々な使い方出来て面白いし普通に強い。青龍白虎、ミルクティー最高!あと運命の切り替え画面滅茶苦茶可愛い。俺主人公もそれやりたいんですが!

彦卿も雲璃も初弟子なこともあってか、張り切って三月ちゃんに贈り物を準備してるの可愛いですね。

雲璃ちゃんは主にVer2.4の幕間クエストはもうちょっと何とかならなんかったんか、という感想を抱きました。同Ver実装の同行クエストの方は良かったんですが。

戦場で武器を手放したらもう戻って来ると思うな然り、言いたい事は分からんでもないけど、それを同盟内の相手に対してやるのは普通に窃盗に見えるし、大分印象悪くないか?と思いました。彦卿からしたら何かした訳でも無いですからね。雲璃としては彦卿が自身の剣を大切に扱っていないというのが、我々で置き換えると犬猫に対して飼い主が酷い扱いをしているから自分が勝手に保護した、という感覚なんだろうとは思うんですけど。

今自分はこうやってフォローしてますが、初見ではそうは思い至らず、同行クエストやってから雲璃的にはこういう感覚だったんじゃないかなという想像で書いてますからね。もう少しこう、前述のような我々の感覚としても雲璃の言う事も一理あるような気がする感のある書き方をしてくれるとか、彦卿の言い分もしっかり聞いて剣も返した上で揉めさせたりしていれば、印象は違ったんじゃないかなと思いました。彦卿とライバル的な関係にさせたいという思惑が先行し過ぎているのが透けて見えて、もうちょっとこう、何か考えられなかったんかと言うか……。

主人公が結構彦卿に同情的だったので、ピノコニーみたいに自己中心的な犯罪者について後ろ暗い部分を無視して描いてその生き方を称賛しているようなストーリーに見えてしまう的な、そもそもの話としての気持ち悪さは感じなかった分、まあまだ良かったんですけどね。ただ雲璃ちゃんがメタ的に見て可哀相だなというだけで。

逆に同行クエストは凄く良かったと思いました。ちゃんと自分が悪い事をしたと自覚して反省出来るし、言われて仕方なくだけど相手の話をしっかり聞いて相手の事情や思いを汲み取れるという、雲璃の良い側面もしっかり描かれているんですよね。

話のメイン部分にあたる剣と人に纏わるストーリー自体が凄く良かったというところもあるんですけど、雲璃ちゃんもまだ未熟なところはあるし生意気な事は変わらないけど、凄く良い子じゃないですか。になりガチャを回しました。この雲璃ちゃんの良さをメインに当たる幕間クエストの方でもお出ししてくれよ。あっちの印象が悪かったら同行クエストは放置する人居るんじゃないか。因みに同行クエストの感想でよく見て笑ったのが「雲璃って店員さんに敬語使えるんだ……」でした。いや気持ちは分からんでもないけど。幕間クエストの印象悪すぎだって。

ついでにこの雲璃同行で笑ったポイントはどこにでも現れるアルジェンティでした。便利枠過ぎる。青雀(Ver2.3のチェックアウトクエスト、三月ちゃん修行イベント、ルカの演武典礼イベントにも出て来ていたサボり芸人暇人代表)も含めて、シナリオライター大助かりの2大便利枠感が凄まじい。2人とも割と何処に居て何やらせたとしても、あまり違和感が無いというか説明が簡単なのが強いんでしょうね。アルジェンティは戦闘能力が高いので色々荒事関連を任せられますし、青雀はあんなんだけど司書で読書家なので知識量のある説明役として活躍させられるという。青雀はそもそもその辺のサブクエストとかでも結構出て来てたけど、アルジェンティなんて実装時は同行クエストで洗車に行こうと思ったら追突してきて知り合った変な人程度だったのに、気付いたらこんな美味しいポジションに……大変良いと思います。

Ver2.5の方の雲璃は幕間クエストも、初めての弟子である三月ちゃんを気遣ったり、戦場なので彦卿ともしっかりと連携とれるし、最後の最後で一応彦卿にも謝ってたしで割とまともな描写になっていた気はします。(と言うか雲璃がクソガキなのって、あの最後の見送りクエストでの彦卿のクソガキムーブ見て自分の若い頃にそっくりとか言ってたお爺ちゃんがそもそもクソガキだったからなんだなと思いました)

彦卿に関しては、雑感の方で書いた通りですね。開拓クエストやら何やらでの扱いが割と不遇寄りだった分を挽回するかの如く、良い感じに成長や活躍が描かれていて良かったです。いやでもこれで強化イベントとか入るんじゃないんかいと言う。普通のゲームだったら確実に入ってた。お空だったら最終上限解放のフェイトエピソードでしたね感。見送りクエストでも仙舟の外に出て修行したい的な事を言っていたので、その辺の話が進めば今後何かしら実装されるのかもしれませんが……期待せずに期待して待っておきます。アークナイツ君のモジュール的なゲーム内で取得出来る各キャラの個別強化アイテム実装してくれてもええんやで。てか彦卿は遺物やらサポキャラやら何やらで今後合うものが出てこようが、どうあがいても追撃60%の壁がネックになるんや……そこを何とかして欲しいんや……。

 

■飛霄・椒丘・モゼ

大活躍でしたね。特に飛霄と椒丘は印象的だった人も多そう。

Ver2.4時点だと、3人でいる時はあまり緊張感の無い会話してるし、普通に3人で鍋囲んでそう。公式SNS投稿のグルメリポートやグループチャットも可愛い。ほのぼのトリオで推してね!の気迫を感じるな~って程度だったんですけど。後半の展開凄まじかったぜ。

飛霄については兎に角格好良かったですね。猛将として戦い抜く覚悟が半端なく、呼雷に甘言で唆されても動じない。自称する憂いなし、悔いなし、敵なしの姿勢で最後まで突っ切ってるのは見ていて爽快でした。相対する敵役である呼雷もまた、飛霄とは違った猛将として矜持と信念を持つ、敵ながら格好良い生き様のキャラクターだったのも良かったですね。

戦に対し虚無を見出していた椒丘がこの飛霄の姿勢や強さに希望を見出して臣となり、自分の命すら惜しまず出来る最大限の働きをしていたというのも、将と臣の関係性としてとても良かったです。

モゼは幕間クエストではあまり目立って活躍する場面こそ無かったですが、椒丘とはまた異なる側面で飛霄の臣として動いていたのではないかと考えています。まずそもそも、椒丘は飛霄に対して救いを見出していますが、逆に飛霄からしても、椒丘は過去に医師として戦場で自分の命を救ってくれた恩人なんですよね。そんな人物が敵の捕虜になっている状態であれば、飛霄は将軍でなければ何よりも優先して椒丘の捜索を行いたいのではないでしょうか。今回の話でずっとその任を負っていたのがモゼであり、そういった飛霄が将軍としては出来ない私的な部分に寄り添った臣なのだろうと思いました。ラストの椒丘が失明している事が発覚するシーンでも、飛霄が来るより前から椒丘の事を後ろから見守っているんですよね。あれも、命令されたものか、そうでないかは不明ですが、飛霄が私としてやりたい事をモゼが代わりに果たしているのだと感じました。

この3人、平和とは程遠い世界に生きてる故の良さなんですけど、平和に過ごして欲しい~の気持ちになってしまう。ずるいよ。

 

■三月ちゃん修行イベント

三月ちゃんがハマってるとか言ってた幻影戯曲って、漫画の事だった……?

コミック風のUIがとても良かったです。可愛い。お助けフレンズとして出て来る面々も可愛い。

自分は特にミス無く終わったので気にならなかったんですけど、フレンド曰くミスったら最初からやり直しだったようで、それはちょっと面倒だっただろうなと思いました。

 

■Ver2.4のゴミ箱イベント2種

個人的には意外にも面白かったなといったところです。ゴミ箱擦り過ぎはまあ、それはそうって感じですけど。あと両方元ネタ側に怒られないかは心配になりました。

ゴミ箱スナップは前にツイートした気もしますが、1人称視点でマップ見れたのが新鮮で良かったです。個人的にはマップビジュアルが良いなと思ってこのゲームを始めたところがあるので、じっくり見れたのは嬉しいです。でもやっぱりですが、ちょっと酔いました。

マイリトルゴミ―は普段とは全く違った戦闘が出来て良かったですね。ステージ毎のゴミ箱の癖が結構尖ってて楽しい。尖り過ぎてて多分普通にプレイアブルキャラクターとして実装は難しいんだろうな、という気持ちはあるけど。でも一部ではバナダイスのせいで今後実装されるキャラのテストなんじゃないかって言われてる。マジか。調整難しそ~。

 

■演武典礼イベント

滅茶苦茶良かったです。ストーリーは冒頭で書いた通り長くて、Ver2.5の幕間クエストと同じかそれ以上の文量ありませんでした?って感じなんですけど、ベロブルグの話の続きとして凄く良かったというのが率直な感想です。

まずイベント主人公やってるルカについては、割と不遇寄りなキャラクターだと思ってました。ベロブルグの開拓クエストが終わった後に唐突に実装されたせいで、メインの話には絡めず、その後のベロブルグ関連の幕間やイベントでも特徴的な出番も無く、リンクスみたいに関係の強いキャラクターが多い訳でも無いという。同行クエストだけはあるけど……という感じで。

とまあ、悪い言い方をすれば、忘れ去られてそうなキャラクターにスポットを当てたイベントだったのが、まず良いなと思いました。キャラゲーなんで、こういうの色んなキャラで定期的にやって欲しいぜ。

ベロブルグの話としても、以前の話で出ていた星間交流を再開して云々って具体的にどうしていくんだろう、という部分がしっかり描かれていたのが良かったです。特に、軍属で無い一般市民であるルカ、リンクス、フックが外に出て行ったというのも良かったですね。ルカはそもそも今後のベロブルグを担っていくような若者として同行クエストで描かれてますし、リンクスやフックも、それぞれ外への好奇心が強い子達なので納得の人選。インタビューで机越しに顔が見えないフック様、滅茶苦茶可愛かったな。

演武典礼に参加している既存キャラクター達も良かったですね。個人的にはブートヒルの描き方が特に良かったです。生身の人間としての己を殺し、二度目の生を得た自身に墓標という名前を掲げる奴から出て来る「死」の恐喝。我々プレイヤーは気の良い兄ちゃん部分を前に見てるけど、知らん人からしたらそりゃ恐ろしいよな~あの男!って感じですよね。最高だぜ。カンパニー製の鉄腕だけを壊し、後から昔の鉄腕を付けてる様子を見て、そっちの方がしっくりくるって言ってるのも良いですね。

まあトパーズとブートヒルについては、固有グラフィックで挙動は既存敵のコンパチみたいな感じで用意してあげても良いのに感はちょっとありましたが(と言うかその言い訳に使われた幻覚云々のせいでルカがメンタル弱すぎ言われてる感想ちょいちょい見たのがちょっと可哀相だったな)。それは置いといて、ブートヒルが置き換わる先が死何者なのは最高や。その後のフォローも含めて描き方が良いですね。

トパーズも描き方が良かったなと思いました。対戦する時はカンパニー幹部としての側面を強く出して敵として描きつつ、その後の悪評事件ではトパーズなりのフォローや支援を自分にもメリットがある方法で行うという、らしさが良く出てたなと思います。

あとカメリが可愛かったですね。この前投稿されてた霊砂の紹介動画にもフク郎の代わりに出ていて嬉しかったけど、今後も色んな動画に出て欲しさあるな~。

あとは単独の話として、俗世を離れた歩離人と反有機方程式についてのサブクエストが凄く良かったです(反有機方程式については、これまた模擬宇宙の黄金と機械をやっていないと何……って感じだと思いますが……)。有機生命体と無機生命体、豊穣と巡狩といった繰り返される戦争の狭間で、それに属さぬ生き方を選択した人々の生き様を描いてくれるのは、メインでフォーカスするのは難しい部分だとは思うので、こういった部分で出してくれるのは有難いですね。

 

ところで演武典礼イベント終わった後に発生する見送りクエストが、今回のVer2.4~2.5掛けた話のオチだと思ってるんですけど、このオチ担当が符玄と青雀なの頭おかしくなるくらい萌えた。ヤバすぎ。個人的な出迎えって……なに……なんなん……

 

 

 

最後に余談。冒頭に書いていた、また仙舟か……は仙舟自体に対してどうこうと言うより、テキストでしか出て来てない星を実際に見てみたいし、似たような中華モチーフの星増やされても新鮮さは無いんだよな。と言う気持ちが結構大きいですね。広いので地域ごとに文化的な特色がある事は理解はしてはいますが、自分のような詳しくない人からしてみれば、やはり似たような風景に見えてしまうんですよね。

幕間とかでちょっと立ち寄るだけの1マップしか無い星って感じで良いので、もっと色々なバリエーションの風景を見てみたいですね。まあ、星もしくは星系=文明という宇宙観のせいで、アイデア出しやらマップ上に配置するモデルを使い回し辛いとかで、コスト的に難しいんだとは思いますが。でも星々を旅してる感を味わいたいよ~みほえもん~。

今回の話の裏で姫子とヴェルトが向かってた、何とか深域やら古獣の亡骸云々の話も実際見てみたかったよ。次回Ver2.6の幕間クエスト、そこの回想話にならんかな……ならんよな多分……。

正直Ver2.6に実装されるっぽい乱波がピノコニーに訪れた巡海レンジャー(アルジェンティがオーディション会場で話してた救出者に銀河忍者が居たらしい)って事なんで、乱波の話が同行クエストでないなら、またピノコニーすぐ戻るんすか……って感じで、こっちも正直なとこ若干微妙な気持ちでいます。あとVer2.3の開拓クエストの内容がかなり酷かっ……伏線やら何やら全部投げ出……ソードマスターヤマトだったのもあり……言い訳感満載になりそうなのも微妙……。

まあ、2.3があれだったせいで、今後ピノコニー関連は何が出て来たとしても最初からやっとけって印象抱くのはもう変わらないんで、期待せずに期待して待っておこうと思います。

 

 

マジの余談。

雲璃・彦卿・三月の師弟可愛い~!曜青の主従3人可愛い~!になったので、ストーリー実装パッチの末日の幻影を、前半後半それぞれ3人入れたPTでクリアーしてきました。頑張ったので暇な人動画見て見て。画質音質めっちゃ悪いけど。

曜青の3人組の方は、飛霄が純粋に大変強い、モゼが飛霄と相性が良い、椒丘はそもそも汎用的に使える強いデバッファーで、思ってたより結構普通に強かったです。遺物も結構妥協、適当過ぎて動画でも結構プレミしてるけど3300P余裕でした。

問題なのは純アタッカーの師匠二人、ちょいバフも出来るサブアタッカーの弟子を抱えた、師弟3人組でした。ちゃんとしたバッファーかデバッファーを入れないと普通に火力が足りない、でも既に3枠埋まってるから耐久枠を入れる余裕が無い。クリアーした感想はロビンつえ~ですね。

youtu.be

こんな愚かなパーティ、見たことないでしょ。もうやらないね~。

2.3についてどう書こうか悩んでたら2.4も終わりかけになってた

2.3……正直、う、うーん……してたらゴンシーもあっと言う間に来てしまい(ゴンシーは大変楽しかったです)、零式をやっていたら2.4も終わりかけになってました。

なので、とりあえずセットで……と思ったけど、ここまで来たらもう2.4は2.5の演武典礼編前後セットで書いた方がええな! なので今更ながら2.3とピノコニー編全体含めた感想という形で書いておきます。

 

何か結構、既に色々ツイートしちゃった気もするけど、それもまとめておこうの気持ちで……因みに冒頭で勘づいている方もいらっしゃると思いますが、割と批判的な感想が多いです2.3は正直。

雑感としては、2.2までもいくつか引っ掛かる部分はあれど、この後何かしらで上手くまとめたり挽回してくれるだろう!の期待でスルー出来ていた部分があったのですが、2.3はラストなのでここで未回収になっているものは普通に投げっぱなしという事で、引っ掛かりを覚えるなという感じです。

2.3と全編通して批判的な感想の7~8割位はホタル関連です。2.2の時点でストーリーによってかなり印象の悪くなったキャラクターでしたが、2.3までいってもストーリーで見ていて不愉快なキャラクターという2.2時点での印象が覆ることは一切ありませんでした。むしろ悪化したかもしれん。

ビジュアルや演出部分は良いんですけど、ストーリー描写や設定部分でのキャラクター造形に対して強烈な違和感や矛盾があるように見えるのは、かなりストレスでした。特にストーリーで主張している内容と設定面が噛み合っていない部分が最も致命的で、ストーリーでぱっと見良い台詞を言っているように見えても、設定を踏まえるとこのキャラクターが言う事によって違和感や倫理的な嫌悪感を抱く酷い台詞になっていると感じる部分が多かったです。

加えて実装パッチの2.3では過去類を見ないレベルでゲーム内外のあらゆる方面で優遇やプロモーションがされており、運営側が何としてでもこのキャラクターを売りに出したいのだなという印象が強かったと思っています。そんな運営的には目玉商品として扱ってるキャラクターのストーリー描写や設定に矛盾や違和感、嫌悪感を強く感じた自分のような人間は、このコンテンツがターゲット層に置いている顧客では無かったのだろうなという無念も強く感じていました(逆にキャラクターの中身になるストーリー部分の出来が酷いと思っていたからそれ以外でプロモーション頑張る方針だったんですかね。これはストレート悪口です)

 

この辺でもう嫌な気持ちになった方は、この先を読まずにもっと楽しい事で時間を潰してください、本当に。好きだと思っている方を否定したい訳では無いです。

一応書いておきますが、こんなストーリーでさえ無ければ個人的に好きになれそうな要素は多いキャラクターだったと思っています。可愛い女の子がメカに変身して格好良く暴れまわる!とか大好物です。そういった活躍が問題無く出来るストーリーだったら良かったのになという残念な気持ちが非常に強いです。サムは中身が無いロボだと思っていた派だったので、その部分で無機生命体推しとして残念さはあっても、滅茶苦茶格好良いロボに変身する美少女!良いよね!という気持ちもあるのは事実なので。ストーリーさえ良ければ、残念だったけど美少女くっ付けないとガチャ回らないって判断されたんだろうなで納得したんですけどね。

もしくは逆に主人公に恋する薄幸な美少女として売り出すのであれば、星核ハンターという設定さえ無ければ掘り下げが浅い部分はあっても嫌悪感は抱かなかったと思います。正直サムがどうとか関係無い部分で、このキャラクターを使ってあのような主張をストーリーで展開した事が自分としては倫理的に受け入れ難いだけなので、その部分に目を瞑ったりそもそも設定やストーリーとかどうでも良いから好きだと思う人の気持ちは理解は出来ます。逆に、ストーリーの主に後半部分見てホタルを好きになった!欠点なんて無い最高のヒロイン!と感じた人とは価値観が違い過ぎて一生分かり合えないだろうなとも思っていますが。そういう価値観の相違はもうね、仕方が無いですからね。

 

ゲーム自体は未だ普通に面白いと思って続けていますし、ピノコニー編も(ホタル関係無く微妙だった部分はあれど)全体的に見て好きな部分は多いストーリーだったと思ってます。それゆえにこのキャラだけ非常に残念過ぎるし愚痴でも言わんとやってられんの愚痴を書いています。良くなかったなと感じた部分をまとめて書く事で忘れて終わりにしたいだけです。ここは自分のチラシの裏なので。

 

逆に今のところ2.4は割と素直に楽しかったな~なので、2.5含めた演舞典礼の回でまたお会いして貰えると嬉しいです。ありがとう。今のところ特に曜青のトリオが可愛くて良いな~と思っているので、2.5も楽しみです。

因みにこんな所で書いても開発や運営には届かないし仕方が無いと言われそうですが、2.3アンケートにも似たような内容をストーリーに対する感想として、特定のキャラクターが不愉快だと感じた部分を理由も含め書いています。まあ感想お書きくださいとは言われているものの、アンケートがどこまで読まれるのかは不明ですが。今後は最低限の矛盾や違和感が無いキャラクターとストーリーが楽しめれば良いなと思います。

 

ちなみに完全に他ゲーの話で大変申し訳ないのですが、黄金のレガシーをゴンシーって略すの、正直どうかと思うな!

でも語感が良いから使い続ける。ゴンレガは無いっす。

 

■2.3雑感

前半(目覚め~飛行船周り)

  • 星核も夢の主も知らない間に何とかなって終わってたぜ!ソードマスターヤマト
  • ホタルちゃんは3回目の死とかいう無駄に引っ張ったストーリーすら超絶な蛇足で、2.2の印象の悪さを回復不可なレベルで更新
  • ジェイドさんは大変癖のある面白そうなキャラで良かった

後半(開拓者達との別れ~次に向けての布石)

  • 過去の開拓者達、ギャラガーとのお別れを列車組5人揃ってしっかり出来たのは本当に良かった
  • 黄泉さんとのお別れも出来たのは良かった
  • 全編通して開拓者達に協力してくれているブラックスワンの目的が読めないなと思ってたけど、これ次の星に主人公達を向かわせるのが本命だったりする?
  • 次の目的地に「開拓の星神も未踏の地」を提示するワクワクする感じの締めは大変良かった
  • 最後の最後に何か見た気がする……見……何も見なかった

 

という感じで、前半で滅茶苦茶落とされたけど、後半で上げられポイントがあってまだ良かったです……というのが正直な感想です。

ホタルと主人公の超絶蛇足シーンが終わった後に、良かったポイントの高い過去の開拓者達とのお別れシーンが配置されてるの、サビの前に歌唱力の無い人のパートを持ってくるアイドルソングっぽいなって思いました。(ストレート悪口です)

 

詳細を前半から始めると悪いとこからスタートなのでどう書こうかなで凄く迷ってたんですけど……面倒なのでそのまま上から書いていきます。

 

ソードマスターヤマト編(全体的にネガティブ寄り)

正直、前バージョンまでに撒いた内容の回収が雑過ぎだなと感じました。

2.3からライターが別の人に変わって引継ぎが出来てなかったのかとか思ったレベルでした。勿論実態は知りませんが。

この傾向自体は2.2までも多少あったなとは思ってるんですけど(2.1のさよならカカワーシャの壮大な引きから2.2で知らん内にアルジェンティに助けられて現実に帰ってるし出番も殆ど無いアベンチュリンとか)、2.3はラストなせいもあってか特に際立って酷く見えました。完結って銘打ってるので、この先で回収するところ無いもんね。

尺が無いならもう2.4までピノコニー編やるか、これまでも結構ストーリー長かったんだから、2.3ももっと尺長く取れば良かったのではと思いました。

(ストーリーが長い事自体、正直賛否分かれると思うので尺取った方が良かったとは言い難いのは分かっているんですけど……あまりにも放り投げ度合いが酷過ぎる)

各バージョンのリリース期間が空いている状況で次バージョンの話を想像しているせいで、この手の投げっぱなしでは?になってしまう要素を気にし過ぎてしまってる部分はあると思いますが。

個人的に気になった範囲をもごもご書いてきます。

 

・星核を操ってたのって結局誰?

2.2でサンデーと夢の主が会話している部分で「星核を操っていたのはアナタではなく……」みたいな事をサンデーに言わせて話を切らせてたんで、てっきり2.3でこの本当に操ってた誰かを何とかしよう! でホタルが活躍して3回目の死云々の話やるんだと思ってました。2.1でサンデーがDr.レイシオに協力への見返りとして星核に関する情報を渡していたのも伏線で、Dr.レイシオやカンパニーも出て来て協力してくれるのかなとかもね、思ってました。

前提として、開拓者達としては「星核で夢境を都合の良いように操作するのがまずいから、何とかしよう!」ってのが問題点の根幹部分で、サンデーとの思想バトル部分は副産物だったんじゃないんすかね。

一応サンデーと夢の主との間の会話なので、主人公達は知らないよねって言うのは分かるんですけど……じゃあ何で星核が普通に封印出来ているんだ?

2.2も正直、星核を操ってたの誰なんすかって部分が全く分からんまま何か兄妹の良い感じのシーンが流れてエンドロールになっとる……とは思いつつ。ま、2.3でやるんだな! このままだとホタルの星核ハンターって設定も最悪な蛇足だけど星核関連で何かあるなら少しは納得感もあるよな!だと思って逆に次への期待に繋げていたんですけど、まさかの2.3で完全にスルー。

夢の主以外に星核を操ってる奴が居たような気がしたけど、そんな事は無くあっさり封印出来てたみたいだぜ!(ソードマスターヤマトかよ)

 

・星核を封印した後って夢境のコントロールってどうするんですかね?

とりあえず何か秩序の力が消えて夢境でもちゃんと人が死ぬようになりましたって事くらいしか分からないんですけど、今後ピノコニーの拡張や維持って出来るんですか?

思想バトルを除いた、これまでのピノコニーの流れは次の通りだと認識しています。

  1. 記憶や神秘の使令の力無しで憶質のコントロールが出来ないため、ミハイル達は原初の夢境で人が住めるような環境を作るのが難しく苦労していた。
  2. そこに星核を制御する力を持ったファミリー(夢の主)がやって来て、ピノコニーに元々あった星核の力で憶質をコントロールして現在のピノコニーを作り上げていった。
  3. 星核の力は人体に悪影響を及ぼすので、今回主人公達が星核を封印しました。

今回2.3は上記3の状態で話がスタート。人体に悪影響を及ぼすとは言え、憶質のコントロール源として活用していた星核を封印しました。

一方で、じゃあこの先ピノコニーの具体的な億質のコントロールをどういう方法で行っていきましょうかとか、もう埋め立て地自体は完成しているから星核無くても大丈夫だよ、等の話は一切無く……封印すれば何とかなるみたいだぜ!(ソードマスターヤマトかよ)

 

例えば似たような状況のヤリーロⅥでは、星核を封印したために寒波が消え、凍っていた壊滅軍団が復活してしまう。だからこの先も戦いは続くし大変だけど、ブローニャやゼーレを筆頭に、再び繋がり始めた上層下層全てのベロブルグの人達の力を合わせて頑張って行こう……みたいな締めだったと記憶しています(この辺の締め方については、セーバルとジェパードの同行クエストでもシルバーメインと地炎が協力体制を築く話があったりで良い補完になっていて良かったですね。あの同行クエストはとても良いヤリーロ編のエピローグだったと思っています)。

そういった流れも見受けられず道は切り拓けたみたいな流れになってしまっていますが、ピノコニーは無理やりにでも大団円に収まりました!という雰囲気にしたかったんですかね。カンパニーからの搾取が始まりそうな話も含めると全然大団円ではない気がするんですけど。

今後についてだと、ここまで述べた憶質をどうコントロールしていくのかに一切触れられていない点もそうですが、宴の星として売りにしていた夢境内の絶対的な生命の安全が実態としては無くなってしまったにも関わらず、隠して詐欺営業を続ける話も首を傾げました。いや、何か普通に詐欺じゃないですか?これ綺麗に大団円みたいな雰囲気だしてるけど、良いのか……?えっ良いの?良くないだろ。

そもそも秩序を駆逐しておきながら、秩序のもたらしていた「絶対的な生命の安全」については営業文句として使い続けます!(実際は消えたので詐欺)は何と言うか……随分と面の皮が厚いですね……。誰かを傷付けない為の嘘とかですらない、単純な利益のための詐欺、どう見てもより良いピノコニーの未来として掲げるのは不健全じゃないですかね。

 

正直、秩序の残党ではないファミリーのメンバーについて本編で描写が殆ど無いせいで、この後の状況をどうにかしていく見せ場があるキャラクターが居ないんですよね。

そもそもストーリーの軸部分を「ピノコニーの未来」にするなら、現地の被支配者層やファミリーの重要キャラクターがもう少し欲しかったと思いました。登場キャラクターの大半が部外者なので、部外者が好き勝手言ってやってその後は知りませんで放り投げてるように見えてしまうので。

元々、列車組は出来る所まで手助けをして後はその星の人々に任せるというスタンスでそれ自体は真っ当なんですが、後を任せる相手となるキャラクターが具体的に描写されていないのも投げっぱなし感を強くしているのかなと思います。他の星で言うゼレブロとか、将軍+彦卿符玄みたいな。

この枠の適任って本来ミーシャやギャラガー辺りかと思いますが2.2で消滅しましたになってるから誰も居ないし、クロックボーイはそうなんだけど開拓の意志を持たない人には見えないのでやれる事が限られてるんですよね。なので、ちょっと無理やりでも故郷だからって理由でロビンを置いて2.2で出来なかった深堀りをするのかなとか思ってたんですけど、旅に出てしまった……。

事前のプロモーションは宴の星で全宇宙規模の様々な陣営が参加するセレモニーに参加しよう!という触れ込みだったので、その時点ではピノコニーそのものは単純な舞台で深く触れないと思っており、ピノコニー現地民やファミリーに所属しているキャラクターが少ない事は気になっていませんでした。寧ろこれまで名前だけは聞いたことある色々な派閥のキャラクターが出てくるのは楽しそうで、まだ見ぬ星や星神、その派閥についてを主軸にストーリーが展開されていくのかなと勝手に想像していたのですが……実際のストーリーの主軸はピノコニー自体についての話がメインで、目玉として実装されるキャラや焦点の当たっていたキャラと、ストーリー本筋とで軸が合ってないのがちょっと残念だったなと思いました。

とは言え、この点については幕間とか同行クエストで後付けでも言及出来なくはない……のかなあ。期待せずに待っておきます。言ってはみたものの、夢境のコントロールを解決出来てピノコニーって星に責任を持てるファミリー関連のキャラを後付けで出されても……何かしらのストーリーをしっかりやらないと、最初からやれ感が強くて微妙過ぎる気が……。夢の主が怖くて今まで動けなかったんですとか言い訳させるのかなあ。

 

・結局元凶だった夢の主は?

2.2冒頭の黄泉と夢の主との会話、終盤のサンデー大劇場(ピノコニー大劇場の一連の寸劇)をまともに受け取るのであれば、恐らく星核を制御する知識を持参してピノコニーにやって来て実質的な支配を続けてきたのって、夢の主なんですよね。

そもそも、ドリームリーフでギャラガーが話していた、ピノコニーが星核の影響でヤバいよの根本的な原因はサンデーではなく夢の主……つまり、思想バトルが終わったら元凶の方を何とかし……何か死んでたらしいぜ!(ソードマスターヤマトかよ)

とは言ったものの、2.2の時点で既に死んでるのでは?とは若干思っていたので、まあ、はい。やっぱりそうだったんですね、あの辺の描写って感じもあるんですけど……。

具体的には、前述した2.2でサンデーと夢の主が会話している部分のラストで夢の主を示していたのであろう鳥が大量に地面に落ちている、そのシーン以降のサンデーが秩序は必要ですが秩序の星神は要らないんですよね!とか好き勝手言いまくってる(※要約)のを夢の主が放置している、辺りの描写で、既に死んでそうだなって思ってはいました。

※夢の主が死んでからサンデーさんが滅茶苦茶に好き勝手やってるぜの要約部分の話は、ちょっと前のふせったーと被るので以下に貼っておきます

https://fusetter.com/tw/m1zpQMFH

ただ、そもそもの今回の星核や秩序の星神復活計画等の話の発端になっていて、あの黄泉すら一時的にピノコニーから退場させた一番の脅威的なポジションだった割には、不透明なままアッサリ終わってた感は否めないですね。その後もほぼ言及されないし。

と言うか事件のゴタゴタで死んだとか言われてたけど何で死んだんですか。老衰?これで秩序の星神は復活するなと思った安心感?後を任せた筈のサンデーは好き勝手に秩序の星神に対して力だけ寄越してくたばれとか言ってるんですけど、安心して死んでる場合じゃ無いっすよ!

 

以下、前述した3点踏まえたちょっとかなり贔屓目も入ってる感想。

2.3でやたらとサンデーがラスボスで全部悪いんでこれで解決です感を出してるように感じたんですけど、その辺は結構違和感があったなと個人的には思いました。ここまで挙げてきた伏線と言うか本来解決しないといけなかった部分をストーリー上全部放り投げた被害を受けてる感と言うか……何か2.3だと主人公的にはサンデーは秩序の星神の信者で本当の黒幕!諸悪の根源!最初から最後まで全部この人のせい!って事にされてない?

実態としては、夢の主の計画に乗ったフリしつつ妹は守って約束した理想の楽園勝手に作ったろ!なので、こう、サンデーもそれはそれで勝手にヤバい事やろうとしてた(ここは絶対に擁護されて欲しくないポイント)が、そもそもの秩序の星神復活計画自体はこの人のものではなく主導権も無いし、星核を操っていた訳でもないんですよね(この辺りがこの人の責任範囲じゃないですよね?になってる違和感ポイント)。

と言うか兄妹は計画の為の生贄として用意されてるんで、擁護的な言い方をするなら被害者枠の側面もあると言えなくもないんですけど……まあ両方大人しく言う事聞くような生贄じゃなかったから夢の主の計画はどっちにしたって失敗に終わったと思いますが。どうでも良い脱線ですけど、この辺の思想がやたら強くて勝手にそれぞれの方向で反抗してるの兄妹ですね感があって好き。まあそのやたら強い思想の方向性の違いで解散するんだが。つれえわ。

あと割と重要な部分なんですけど、そもそもサンデーは秩序の星神の信者でも何でもないし、他の人を支配したかった訳では無いんだが……(強制的に巻き込むので実態としてそう見えるっていうのはその通りなんだが、それが目当てでは無いんですけど……)というか秩序の星神が支配する世界はこの人的には理想の楽園じゃないんで、人々の為の理想の楽園を実現するために秩序の権能は欲しいけど星神は要らないって戦闘中に言ってましたよね……の気持ちもちょっとある。まあ、この辺は2.3のラストでジェイドさんが抽象的な言い方でも言及してくれていたので命助かる……になったオタク。……えっラスト?なんかあったっけ?

でもまあ、メタ的な読み手視点じゃない列車組は夢の主周りの事情知らんし、そうなるのか……?星核が何かあっさり封印されてるぜ!の件と言い、何となくこの辺が、もっとヤバい何かから目を背けさせられて強制的にめでたしめでたし!に無理やりさせられてる感が未だに強くて、スッキリしないんだよな……2.2の偽エンディングの衝撃を頭の中で引っ張り過ぎなんだろうか……自分がサンデーさんを信仰してる週休七日信者だから擁護的に見過ぎなんだろうか……。

 

・2回目の死って何だったんですか?

冒頭で述べていたホタルのキャラクター造形が酷過ぎる話とは別に、そもそも2.2で撒いていたホタル個人ストーリーである2回目の死に関わる回収箇所が見つけられなくて驚愕だったんですけど。

2回目の死は2.2の終盤で、黄泉が自分達への連絡係をやってホタルは死んだ、彼女の犠牲を無駄にしない為にも頑張ろう、という趣旨の内容を偽エンディング後のラスボス戦前にさらっと伝えてきていたと思うんですけど……何か知らないけど2.3になったら勝手に復活してたぜ!(ソードマスターヤマトかよ)

そもそも2.2の時点で、何か知らないけど何処かに飛んで行ったホタルが勝手に死んでたぜ!(ソードマスターヤマトかよ)なんですが。

いや主人公達と別れる前に2回目の死に向かうとかホタル本人が言ってたけど、それにしたって具体的に何やったかも描写されないまま、ただ死んでましたを伝えられるだけは酷くないですか。列車に移動するだけで死んだの?何で?途中で隕石にでもぶつかりまくったの?

正直なところ2回目の死については、自分は2.2で死んだと伝えられてる時点で既にホタルに対しての印象が相当悪かったので、黄泉さんから何か知らんけど死んだよって言われた時もえっあっそうっすか……何か雑に……死んだんだ……?位の印象だったんですけど、この辺ってホタルに対する印象が悪くない人からしたら結構衝撃的だったり、2.3でどうやって復活するんだろう、ちゃんと復活するよね?みたいな感想を持つんじゃないですかね、多分。

仮に自分がホタルを推してたとしたら、黄泉さんの一言で2回目の死が片付けられたら凄く残念だと思いますし、せめて2.3での回想を期待したり、どういうストーリーで復活するのかをかなり楽しみにしていたんじゃないかなと思います。そんな中で何の説明も無く2回目の死?そんなのありましたっけ?みたいな感じで2.3からしれっと再登場。自分個人のホタルというキャラクターに対する好き嫌いはさておき、ホタルを好きな人に対してかなり不誠実なストーリーの流れだと思いました。

いやそもそも3回死ぬとか言ってる時点で、2回目の死なんて絶対復活するんだから、ホタルを推してる人にとっても正直どうでも良いのか?知らんけど。

3回の死とかいう話が2.2で唐突に出て来た時点で、悲劇的な死!復活!良かった!的な感動ポルノやりたいんだなみたいなのが透けて見えて、、しかもあと2回もあるのかって感じでげんなりしてたんですけど、2回目の死もそこからの復活も、ここまで雑だとは思っていなかったので驚きました。目玉として売り出したいキャラクターのストーリーでこんな雑な事するんだ!?という衝撃ですね。

ピノコニー云々のストーリーの大筋にも関係無いし、感動ポルノですらないこの3回の死とか言うホタルの個別ストーリーは、何をやりたくて入れたものだったのか、謎過ぎる。2.3の花火くるくる~が映像的に映えるからどうしてもやりたかったが故の仕込みだったとしても、3回目を繰り上げして2回の死で良くないですか?

一応、2回目は夢境と列車間の連絡係をやる仕事だったのは分かるんですけど、詳細が不明過ぎて必要性を感じられないんですよね。と言うか黄泉さんがここまでずっと所謂チートキャラみたいな何でも出来ちゃう感のある描写されてますし、虚無の使令パワーで内情が分かりましたとかでも別に良かったんじゃないんですかね。銀狼ちゃんでも良いし。

この辺を含めたそもそもの全体的なストーリーでのホタルの扱いの粗雑さは、正直ホタルを推してる人に対して勝手に同情していました。アンチが勝手にすり寄ってくんなって言われそう。ごめんて。でも、どうしてもヒロインにしたい感満載のゴリ押ししてくる反面、主人公とのギャルゲシーン以外での扱いがあまりにも雑過ぎません?このキャラクター用の尺が全部主人公のヒロインですアピールの為に使われてしまった感が強い。と言うか2.0以降のストーリー上での戦闘シーンも全く無いじゃん!あんな格好良くて戦闘シーンも映えそうな装甲を(矛盾やら何やら無視して)無理矢理くっつけといて?!戦わせる気が無いなら別にこの子がサムって設定要らないんじゃないですかね

他にもホタルの扱いが雑と言うか酷いなと思った部分は最終決戦周りで、自分的にはこのキャラは主人公側の主張に組み込むのはノイズだと思ってるので最終決戦に参加してなくて良かったと思ってるんですけど。ヒロインさせたい運営というかストーリー的にそれで良かったんですか?という疑問はあります。

ここも仮に自分がホタルを推してたら滅茶苦茶納得いってなかったと思います。戦闘能力が高い設定なのに最終決戦には参加しないヒロインとは?ラスボス相手に自分の意見だけ言わせて主人公達の理論を補強させたら、用済みとばかりに雑に退場させられてません?と言うか何で意見を言うだけ言わせておいて、決闘の場には参加させないんですか?いや、自分は別に嫌いなんでどうでも良いと言えばどうでも良いんですけど、客観的に見て肝心な部分での扱いが雑で酷いのは微妙な気持ちになりました。

 

まあ正直、ストーリー上凄い重要ポジションだった筈なのにホタルが霞むレベルで扱いが酷かったロビンに比べればね!!!ホタルの扱いの雑さなんて大したこと無いんですけどね!!!!!(ソードマスターヤマト編とは無関係のお気持ち)

ロビンについてはホタルと違ってストーリー上必要な掘り下げ自体は一応ギリギリ出来ていたと思いますし、あの短い出番の中でも十分に魅力は伝わったんですが。それはそれとして、ロビンの掘り下げ話を聞いたのって兄からばっかりだったんですけど!という不満はあります。まあこれは延々と喋り倒してる兄が悪いよ。最終決戦周り以外で直接本人からどう思ってるかの話を聞けたのって、ドリームリーフ到着直後、兄妹で行動していたシーンと、2.2終わった後の隠しクエストだけだったんですけど。短い……てか2.2隠しクエストの内容結構キャラクターの掘り下げとして大事だと思うんですけど。何で本編でやらなかったんですか?

あっ2.3で追加修正された2.2隠しクエストの日本語ボイスは本当に最高でしたありがとうございます、本当にありがとうございます。まあ自分は追加される前にやってしまったので、もう聞けませんが。も゛う゛聞゛け゛ま゛せ゛ん゛か゛!!!!!(有志が上げてくれた動画で聞いたけど……その節は有志の方々本当にありがとうございます……)

 

・アベンチュリンが翡翠を夢境に持ち込んだ意味って?

2.1辺りだったような気はするんですけど、アベンチュリンが自分の砂金石と偽ってジェイドの「貸し付け」の翡翠を夢境のファミリー配下に持ち込めたのでこっちの勝ち。みたいな話をしていたと思うんですけど……特にジェイドの貴石が交渉や何かに使われることは無かったぜ!(ソードマスターヤマトかよ)

この辺で書いた事って2.3書く頃には忘れてたんですかね……いやそんな事ある?ライターが変わった?

自分としては2.1辺りで出て来た時点でジェイドさんめっちゃ好みのタイプです最高になってたので、彼女がどのように活躍するのか期待していたんですよね。なので翡翠の話も2.3のどこかで出てくるよなと思っていたのですが……何か知らない間にジェイドさんの手元にあったのでちょっと残念でした。

 

・オスワルドって誰?

いや、自分は2.2までで色々ゲーム内の書籍見たり模擬宇宙のイベントで名前見たりキャラストーリー見たりPV見たり考察したり考察見たりしてたんで、大体どんなヤバそう人物なのか知ってるんですけど。

2.2のラストで何かこう、いかにも次回何かありますよ!みたいな引きでブートヒルがアベンチュリンに対してオスワルド・シュナイダーの話を吹っ掛けに行くシーンが入ってたので、そもそもオスワルドって的な深堀りから今後のスターピースカンパニーに関わるストーリーを展開し始めるのかなと思ってたんですけど……何か俺の知らない間にその話は終わったみたいだぜ!(ソードマスターヤマトかよ)

あの引きを見て、次回ってピアポイント編になるのかな、アベンチュリンとかジェイドとか出て来てスターピースカンパニー関連キャラも増えてきたし……2.3でその次回への繋ぎの話やるのかも!とか思ってた人、割と居たのでは。(と言うか2.3やる前に次回ピアポイントかなって言ってる人は見たな……自分も2.3見るまでは、俺達の江戸星かピアポイントかどちらかは……ちょっと、あるかもなって思ってました)

何かこう、一応その後に会話すると協力することになったって話はさらっと聞けるんですけど、前回の引きでインパクトの強いシーンだっただけに適当に流された感が凄い。勝手に勘違いしていた自分が悪いと言えなくもないんですけど、現時点で何もやる気が無いなら今後多分来るであろうピアポイント編の冒頭回想とかでも良かったんじゃないですかね。それか2.3のラストとかならまだ……今後に向けた伏線をかなり前に置いておこうとしてるんだなー位の印象だったんですけどね。実際の2.3ラストもそうなんだろうし……ラストって何かあったっけ?

 

 

長々と書きましたが、後半2つの翡翠とオスワルドについては、まあ正直ちょっと残念だったものの、大筋にはそこまで影響しないし、ちょっとどういう事なんよ~くらいであまり気にしてはいないです。

星核関連、夢の主関連、2回目の死、辺りは正直それぞれ、ストーリーの主軸部分と超目玉としてアピールしてる2.3実装キャラに関わる内容ですし、2.3のメイントピックとして残しておいたんじゃなかったんですか?の気持ちは強く、ソードマスターヤマト?がプレイしてる時にずっと頭に浮かんでいました。

この辺雑に流してまでやる内容じゃなかったでしょ、3回目の死とかいう恐ろしい蛇足エピソード。

 

 

■3回目の死までやってもホタルの印象回復は無理だった編(超ネガティブ感想)

そもそも2.2の感想で書いた通り、2.2の時点で微妙……と言うかストーリーを見ていて不愉快なキャラでした。なのでその辺のフォローが実装パッチの2.3でされると良いなとは思っていましたが、2.3は期待を大幅に下回る内容でした。

因みに、2.0の時点では普通に可愛いな~位の印象でした。何かあっけなく死んだけど、まあどうせ生き返るだろうし、そこからが本番かな、とも思っていましたが。

 

嫌いだからあまり見ないようにしてたせいで印象悪いままなのでは?と言われそうなので先に書いておきますが、知りもせずに悪い印象を持ったままなのは良くないと思い、情報や描写が増えるであろう実装パッチの2.3でストーリーだけでなく各PVや投稿、HoYoWikiで確認可能なキャラストは全てしっかりと目を通すようにしていたんですけど……まあ結果としては、上記の通りですね。

ビジュアルだけは良いけど、ストーリー描写や設定部分でのキャラクター造形に対して不明点や違和感、矛盾を強烈に覚える箇所があまりにも多くて、そもそも何をしたいキャラクターだったのか首を傾げていました。

単純に心理描写や掘り下げも浅く、そういった部分での魅力も感じられませんでした。あれだけストーリー中に出番もあってPVやら何やらも大量にあるのに、肝心の行動や主張に納得感があるキャラクターになってないの最早凄いよ。逆に情報が出れば出る程、違和感が強くなっていくキャラクターで笑うしかなかったですね。

 

このキャラクターがまともな設定をしていれば、または相応しいストーリーを与えられていれば、割と普通にピノコニー編は自分は好きだったよと言っていたと思います。いやホタル関係無くソードマスターは擁護出来ないですけど。

正直なところ、設定とストーリー上で配置された意義が噛み合っておらず、ストーリーで伝えたかった主張そのものが非常におぞましいものに感じました。

そんな感じなので、具体的にどの辺がおぞましいキャラクターだったのかをストーリー全編+各種PV+キャラクタープロフィール辺りはもう皆見てるよね前提でグダグダと愚痴を書いておきます。

 

・犯罪者が生きる希望を語っているのが最悪

最も嫌悪感を抱いたのはこの部分です。

自分の為に人の命を奪っている設定を持つキャラクターが、自身が生きる希望について語っているのは、端的に言うと見ていて非常に不愉快でした。

現実でもそうですが、語る人によって同じ台詞でも受ける印象や意味合いは変わってきます。いくら語ってる「生きる希望」の内容が良くても、それをよりにもよって人の命を奪って生きてる人物が語っているのであれば、主張としては最悪でしょう。

「今までもこれからも散々他人の生きる希望どころか生そのものを、自分の生の為に躊躇なく奪います。でもそんな事は言及もしません、どうでも良いので。悲惨な境遇の自分でも生きる希望を見つけられたんです。こんなに素晴らしいことは無いでしょう!」

設定とストーリーを合わせると、ホタルというキャラクターで描かれてしまっているのは上記の内容だと思います。非常に自分勝手かつ倫理的に受け入れ難い内容です。

どこが素晴らしいんだよ。おぞましすぎる。最悪だよ。

 

ホタルがストーリー上で持ってる役割は「過酷な運命でも自分自身で選択をして生きていく。それによって結末は異なる意味を持つ」という「生きる希望」に辿り着く事だと思います。このこと自体は良いのですが、この役割に対して作中でトップレベルの犯罪者であるという設定が噛み合っていないのが問題です。

人の命を奪っている犯罪者であっても、何かしらの納得させられるような説明がつくのであれば良かったのですが、一切言及は無かったです。

ホタルは2.3で実装されたプロフィール上では「生」を求めて星核ハンターに加わり、運命に抗う方法を探しているという記載でした。ストーリーを踏まえてこの動機を受け取ると、「自身の生」を求めて星核ハンターに加わるという、あくまで自分の都合で犯罪組織に加わり、エリオの指示通りに他者の命を奪うという選択をしている人物という事になります。

これが例えば、無理矢理星核ハンターに加入させられている、または自分の命を維持する為に嫌で嫌で仕方が無いのに犯罪行為をしているなど、そういった描写があればまだ違ったのですが、2.3を見ると星核ハンターのメンバーとも仲良くやってるようですし、ジェイドに仲間は売らないという意図の発言までしていたので、普通にノリノリで犯罪組織のメンバーをやっているのでしょう。キャラクターPVで提示された懸賞金もカフカの次に高かったですし。

挙句の果てに2.3では主人公に対して、第三者を巻き込まずに生きていく術を探したいとまで言っていて、物凄くおぞましかったです。犯罪者がそれ言うのは流石に何言ってんだこいつ、なんですけど。これもしかして笑うところですか?まあ無理矢理解釈するのであれば、ホタルの言う第三者はあくまでも自分の周りに居る星核ハンターのメンバーや主人公くらいであって、それ以外の人々は殺そうが何しようがどうでも良いという事なんでしょう。そんなキャラクターにしたかったのか……ここまで目玉として扱ってるヒロインを……?この台詞の後に、だから星核ハンターは辞める事にしたし、これまでの行いも良くなかったと思ってるとか言わせるなら、まだ分かるんですけど。そんな描写も一切無かったので、本気で何で言わせたのか分からない。

ストーリー上で持っている役割と設定が噛み合っていないため、ホタルは登場する度に延々と犯罪者が自身が生きる希望を語るという、倫理的に受け入れ難いおぞましい行為を繰り返します。

その一方で、このホタルの最低な行為に対するフォローや深い理由が提示される事も無く、ただただ素晴らしいものとして扱われてゆくため、ストーリーで伝えたい内容そのものが一般的な倫理観との矛盾や違和感が非常に強いもののように感じてしまい、非常にストレスが高かったです。生きる希望についての話を、特に何の弁解や理由も提示せずに犯罪者という設定を持ったキャラクターを担ぎ上げて展開するのは普通に見ていて不快です。

ずっと「自分の都合で人の命を奪ってる奴の言葉かよ」って頭の中でツッコミながらストーリー見てました。これさえ無ければ普通に楽しめたのになと思いますね。もうこの時点で好感度が上がる要素が一切無いです。

 

念のために書いておきますが、逆に例えば、実装時からずっと倫理観がヤバいと話題のルアンメェイや、そもそも星核ハンターの他メンバーについては、「自分の考える正しい倫理観」や「自身の生きる希望」を語る事も無く、ストーリーやプロモーションでも危険人物という部分を一種の売りにしているため、このような違和感や不快感はありません。

むしろ所謂悪い部分や危険さが魅力として描かれているキャラクターは個人的には大変好きなので、ホタルを除いた星核ハンターやルアンメェイは実はかなり好きですね。勿論好き嫌いの分かれる部分ではありますが、キャラクターとして魅力的かどうかは善人かどうかで決まるものでは無いと思っています。

ホタルについては97億の賞金首ですアピールされているPVはともかく、ストーリーとしては上記のような悪い部分や危険さは無く、辛い運命を背負いながら芯の強さを持って懸命に生きようとする人物として描写したいという意志を強固に感じました。基本的に周囲からは危険人物としては扱われず、まるで犯罪行為で手を汚した事が無いかのような発言しかしないよう徹底されていると思います。何でPVだけ違うのかは謎。そういった人物として扱いたいのであれば、そもそも星核ハンターの一員という設定を付けるべきでは無かったと思います。設定だけ付けておきながら、ストーリーでは臭い物に蓋をするかの如くホタルが持っている残虐性に触れないようにしようとするあまり、弁解の機会や葛藤を描く事も出来ていないのでしょう。このせいで、犯罪者が罪の意識も持たないままただ生きたいと言い続けるという、まともに読めば二流~三流の悪役のような薄っぺらくて矮小なキャラクターに成り下がっています。またストーリーに対しても、悪い事をしている側面のある人物をとにかくその側面に触れないようにして素晴らしい人物に見えるように仕立て上げようという、詐欺を働かれているかのような気持ち悪さを感じました。実在の人物ではないのだから、設定なんてストーリーに合わせていくらでも変えられるのに。

または危険人物ではあるが実はそこまで悪い人でもないという話にしたいのであれば、それに足る描写が欲しかったです。何故犯罪行為をしているのか、何かしらの矜持があるのか等。この辺はブートヒルなんかは上手く描かれていたと思っています。彼もそこまで多額ではないものの賞金首ですし、突然列車ジャックするという危険人物です。一方で巡海レンジャーとして設けた独自の善悪のルールや復讐といった目的があり、その矜持と信念の為に行動している事が短いながらもストーリーでしっかりと描写されており、非常に魅力的なキャラクターだと思いました。

こうして似たような設定を持っているものの魅力的なキャラクターと比較して考えると、ホタルも犯罪者という設定にするのであれば「他人の命を踏み台にしてでも、自分の意志で生き抜いてやる」くらい言わせて、かつ主人公側では無い立ち位置にしてくれていれば嫌悪感は無いどころかむしろその生き汚さは危険性があれど好印象だったと思います。ラスボス相手のカウンター的なポジションとしても機能していたでしょう。

ただ、これに近いポジションってアベンチュリンが既に物凄く綺麗な形でやっているので、ホタルが後からやっても二番煎じか蛇足にしかならなかった気はしますが。難しい。まあ二人居ても良いんですけど、主人公サイドに置くべきでは無いと思いますね。ホタルが居るせいで主人公達が言う「開拓」が「弱者を足蹴にしてでも人が前に進む事を是とする」という扱いにされてしまうので。そういう主張では無いと認識しているので、ホタルがあの場で主人公側として扱われている事が、ただのノイズでしか無いんですよね。

(アベンチュリンは、自身の生命がずっと危機に晒されている一方で、それ故に他人の命を踏み台にする事でしか生きてゆく術が無かったという側面も持っています。それに対して深い負い目を感じつつ、自身もいつ踏み台側になるか分からない事も重々承知しており、同時に人が生きる事に対し虚無感を見出しています。それらを踏まえ2.1のストーリーのラストで、それでも自身の意志で、いつか死ぬ時に再会する一族の為に生き抜いてゆく事を決める。という描写が非常に丁寧にされており、サンデーと綺麗に対にされているキャラクターだと思います)

 

・サムの設定が蛇足になるなら無理矢理つけないでくれ

何でサムはホタルですって事に無理矢理したんですか?ストーリー的にも何の意味も無いどころか蛇足でしたよね?これに尽きます。

前述の通り、ホタルがストーリー上で担っている役割に対して、元々ピノコニー編が始まる前から小出しにされてきているサムや星核ハンターの設定は相容れないものです。

それに加えて散々言われていると思いますが、そもそもホタルとサムでは一人称や話し方、印象、性格などに大きな乖離があります。

(サムの性格部分については、実装楽しみにしていた自分のようなプレイヤーくらいしか追っていなかったと思いますが……サムの存在自体は銀狼が実装されたかなり初期の辺りからずっと、星核ハンターの面々によって小出しにされてきていました。そこでは基本的に任務に忠実で冷徹かつ容赦が無い、といった性格が語られてきています)

正直これらは、二面性やギャップという言葉では拭えないレベルの乖離だと思っています。それぞれがこれまで見せてきた姿が大きくかけ離れたものだったからこそ、同一キャラクターである説得力を持たせる為の心理描写や掘り下げが必要だったと思います。しかし実際はそういった矛盾を無視してるので、元々別だったキャラクターを無理矢理くっつけたようにしか見えません。正確にはホタルにサムのガワだけを剥ぎ取ってくっつけた、だと思いますが。

2.1の感想時点で、サムはホタルです!に対して正直滅茶苦茶ガッカリしていました。サムを結構長いこと楽しみに待っていましたし、2.0でも待ってて良かった!期待以上!最高!と感じる物凄く格好良い姿を見せてくれていたので。ただ一方で、その時点では今後ホタルとサムという要素がくっついた事によって、2.0で見せたものとはまた別の面を見せてくれるのだろうと思っていたので、残念ではありつつも実装の仕方によってはホタル(サム)をガチャで引いても良いかな程度に考えていました。

実際はそんな事は全く無く、乖離部分についても何も説明されないまま、2.3の予告番組でホタルの演技でしたで済まされました。そんなことある?

演技でしたって事はつまり、ホタルが全部やってるって事なんですよね。任務で冷徹に獲物を狩り、辺り一面を火の海にしているのもホタル。それこそ、人格が分裂していてホタルを生かすためにサムが犯罪行為をやっているとかであれば、まだ前述の「生きる希望」をホタルが語っていてもギリギリまあ何とかストーリー楽しく読めるレベルには不快感は低減するかな……って思ってたんですけどね。

無理矢理くっつけといて、そのサムの要素が致命的なホタルの欠点になっている。更にストーリー的にくっつける必要性は一切無い。何のためにサムというキャラクター(として描写されてきたもの)を削除してまで、ホタルの要素の一部にしたんですか?

サムのストーリーでの登場を非常に楽しみにしていたのも相まって、結果としてガワだけ残ってキャラクターとしては削除された上に、統合先のキャラクターもそれによって不愉快なキャラクターになってしまったという事に対して、本当に絶望感が強いですね。

 

この無理矢理が無ければ、ホタルとしても描写が浅かろうがストーリーでの役割をこなすのに矛盾の無いキャラクターになり、サムも削除されなかったため、全てが丸く収まったのではないか思います。

2.0の頃はサム絶対実装してくれ~って楽しく暴れてましたけど、2.3ではこんな事になるなら実装しないでいてくれれば良かったのに……までになってしまったのが虚しくて仕方が無いですね。勿論、この先ずっと自分のゲームには未実装のままでいるでしょう。

 

・ラスボス相手に対するカウンターになっていない

ホタルがストーリー上で持ってる役割は「過酷な運命でも自分自身で選択をして生きていく。それによって結末は異なる意味を持つ」という「生きる希望」に辿り着く事と書きました。

これをもってして、過酷な運命にある弱者であっても、逃避せず自分の意志で生きる選択をする、という主張をサンデー相手にするために、強者である開拓者達とは別にこのキャラクターを設置したかったんだとは思います。

しかし個人的には、いくつかの原因でそれを上手くこなせていないどころか、ホタルが居る事によってマイナスになっていたと感じています。

  1. そもそもサンデーは別に弱者だから逃避が必要だとは言っていない
  2. ホタルの思想が「夢から覚めるのが怖い」と「自分自身の選択で生きる事に意味がある」の間で変化する心理描写が無いどころか反復横跳びしている
  3. 人を殺してる犯罪者がこれ言っても、実態としてはサンデーの言う現実の惨さを体現するだけの存在になっている

 

1. 反論がサンデーの主張とズレてる

これについては正直、サンデーの話が分かりづらいせいもあるんですが……ホタルによる勝手な言い掛かりによって、サンデーが他人を逃避に走る弱者だと勝手に認定して支配しようとしている傲慢な人、みたいな誤解のされ方をしてそうだなと思いました。

何かこう、この人については割と台詞の難解さやストーリーの粗雑さで不当な部分までメタ的に悪く言われてそうな感じが全体的に不憫だなと勝手に思っています。(強制的に全人類巻き込むよ!っていう理想を実現させるやり方が最悪で、そこは真っ当に批判されるべき部分なんだけど……元々言ってる事や理想自体は現実的かどうかはともかくそこまで間違ってはいないと思うんだが……みたいな引っ掛かりもある……)

そもそもサンデーの主張は雑に言うと「強者弱者が生まれる現実世界の構造が悪いんだから、全員平等に夢の中に行って強者だ弱者だ関係なく命が脅かされることなく楽しく暮らして欲しい。自分が現実でワンオペしますね!」であって、「弱者は逃避したいだろうから夢の中で暮らしてくれ」って主張している訳では全然ないんですよね。

この人は全人類に対する善意のクソ馬鹿超絶お節介野郎です。崇高で愚かだね~。可愛いね~。

勿論"強きをもって弱きを助ける"をしてきた調和では限界がある、という苦悩が発端なので、弱者を救いたいという意図はあるとは思いますが。ただアベンチュリンと同様に、いつ強者が弱者になるか分からない事も妹が突如殺されかけた件で十分理解しているので、全員夢の中に行けって言っているのでしょう。そもそも、この人が恐らく一番夢の中に居て安全に暮らして欲しいと思ってるのは別に一般的に言って弱者でも何でもない妹なんだろうなというのも、最も頭を悩ませている話が妹の件って辺りで滲み出てますからね。

ホタルに対しても現実では生命が脅かされる弱者のポジションにいるとは言いつつも、だからこそ自分の主張を理解してくれるのではないかって言ってるだけなんですよね。別にホタルが弱者だから逃避を必要としているように見えるなんて一言も言ってませんし、何なら逃避の種は誰にでもにあるものだ、とまで言っています。この逃避の心は全ての人にあるものという主張と、だから全員夢の中で暮らしてくれという主張も別に矛盾はしていません。

逆に夢の中で生きるなんて逃避で、弱者は逃避に走るものみたいな理論を勝手に言い出したのはホタルな上に、何故かホタルの言い返し時点では、逃避に走る弱者だと勝手に決めないで欲しい、みたいな話にすり替わってるんですよね。

いや、サンデーは現実で生きづらい状態である事を指して弱者と扱っていただけだし、弱者だから逃避したいでしょうって言ってるのではないんですけど(何なら全人類逃避したいと思う事はあるでしょうって言ってるんですけど)。

何でホタルは弱者は逃避に走るものとサンデーが考えているかのような言い方をした上で、それを振りかざして自分を弱者だと思ってるのかみたいな言い掛かりつけてるんですか……ちょっと酷くないすかね。

ホタルの主張の前半部分である「自分は夢の中で生きるのは逃避だと思うし、自分の意志で現実で生きたいから巻き込まないでくれ」までなら真っ当な反論で、これだけで良いんですよね。

一方でホタルの主張後半部分である「弱者は逃避に走るものだけど、自分を弱者だと勝手に決めつけるな」はホタルの勝手な拡大解釈による言い掛かりな上に、そもそもサンデーの主張に対するカウンターにもなっていないという。

何かこう、「あたしは自分を弱者だと思わない」というキャッチーなキメ台詞が先に用意されていて、それをストーリーやキャラクターの設定、更には相手の主張や会話の流れ関係無く無理やり言わせた感が凄まじい。

台詞としては良いんですけどね……実際問題、自分を弱者だ何だと言いながら救われるべきと他責にして主張し生きていても仕方ないですし、それで救われることは絶対に無いので。

最初に言った通り、サンデーの主張に対するカウンターとして、列車組だけだと強者の主張だけになってしまうので、ホタルという弱者を入れる必要があると考え配置されたんだと思うのですが、よくサンデーの主張を見返すと本当に弱者ポジションが必要だったのかはちょっと疑問ですね。

更に必要だったとしても、ホタルの後半の台詞は弱者としての主張をするために配置されたキャラクターの発言としては違和感がありますね。ホタルが自分で弱者は逃避に走るものみたいな事を言ってしまっているので、じゃあホタルには別に要らないみたいですけど、そのホタルが言う逃避に走る弱者の為にはサンデーの言う所の新世界は必要なんじゃないんですかね。

まあ、自分は弱者だ強者だ知りませんけど、普通に夢だろうが何だろうが週休七日だったら最高じゃんって感じなんですけどね。夢の中で完結するなら、自身が強者の位置にいるが故に他の人を傷付けることも無いですし。勿論自分は直接他人の生命を脅かすような事なんてしていませんが、現実でも結局は自分が望んでいなくとも競争が発生し、優劣が付けられ、自分が優として扱われた事で他の人を傷付けているのであろう事や逆に惨めな思いをする事なんて、ざらにある訳ですし。

更に言うのであれば、ホタルは逃避をするような人々を暗に見下してるのだなと感じました。自分はあんな人達とは違う、逃避するような奴に見えるのかってキレてる人と、全ての人に逃避の種はあってそれは恥じる事ではないと主張している人のどちらが良いかと言われれば後者だと思ったので、ここの部分で自分はホタルの言ってる事が正しいって流れで進むの嫌だな、むしろサンデーを応援したいなという気持ちに傾きました。やり方だけはマズいから何とかして説得してえの気持ちしかない。言っている事自体は誤っていないとも強く思いましたね。

余談ですが、このシーンの言い掛かり感というか、単純に字面だけ見ても老人に席譲ろうとしたら老人に見えるのかってキレられた感が強いせいで、かなりホタルに対する印象が悪くなりましたね。

(この部分以外もホタルの台詞周りは2.2以降は全体的に結構言い掛かりじみていたり、人を馬鹿にしたようなものが目に付くので、正直星核ハンターだ何だが無くても普通に好感度低かった気もしてきますね……目立った部分だと2.3のジェイドに対する無理吹っ掛けからのインチキ呼ばわりとか、主人公に対する「後で話し掛けてあげるからね」など……ちょっと普通に見ててキツい程度ですが……)

 

2. ホタルの思想反復横跳び

そもそもついさっきまで「自分は過酷な運命を背負ってて夢から覚めるのが怖い」って言ってた人が、何か心境の変化がありそうな話の流れも無く唐突に「自分自身の選択で生きる事に意味がある」に心変わりしてるのが謎過ぎるって話ですね。説得力も全然無いです。

単純な描写不足のように見えますが、実はよく読むと唐突な心変わりどころか、反復横跳びしてるんですよね。

2.0で「夢から覚めるのが怖い」って言ってたのに、2.2だと刃さんと話している時系列的にはピノコニーに来るかなり前から「死は誰にでも訪れる、大事なのは自分の意志でどう生きるか」の話してるんですよね。ピノコニー来る前から既に答えに辿り着いているように見えるんですけど。

つまり、ピノコニー前ホタル「自分の意志でどう生きるかで結末は変わる」→2.0ホタル「夢から覚めるのが怖い」→2.2ホタル「自分の意志でどう生きるかで結末は変わる」で特にその間の変化する理由も描写されず、思想が反復横跳びしてるんですよね。

夢から覚めるのが怖いって言ってたキャラクターが、自分の意志でどう生きるかで結末の意味が変わるっていう生きる希望を見出すストーリーにしたかったんじゃなかったんですか?

書いた人そんな時系列なんて考えてないと思うよ、なんてことは無いと思っているので(というかこの手のそこまで考えてないと思うよを読者が言うの嫌いなので)、とりあえずどういうロジックなのかを考えてみます。

そもそもホタルは「自分の意志でどう生きるかで結末は変わる」とずっと考えていて、途中で「夢から覚めるのが怖い」と言ったのは実際に夢の中に来てそのままの姿で自由に行動出来る喜びを知ってしまった事で、少しだけそういった逃避したい気持ちが芽生えてしまっただけだった。と考えるのが自然なのかなと思いました。

こうして考えると、よりサンデーに対するカウンターとして、開拓者達とは別に配置する意義の薄いキャラクターだなと思います。

全てを捨ててピノコニーへ来て「夢から覚めるのが怖い」と本気で思っているようなメインやサブクエストで出て来たモブという、サンデーの見て来たであろう人々と、ホタルはそもそも最初から考え方も立場も全く違うんですよね。そういったモブと同じような立ち位置や考え方の人が、何かしらの切っ掛けがあって現実を見れるようになったという話であれば分かるのですが……ホタルにそういった描写が無いのも、これなら頷けます。元からホタルに夢なんか必要無いんですよね。でもそれならポジションとしては開拓者達だけで良いんですよね。何したかったキャラクターなんですか?

 

3. ホタルがサンデーの言う現実の惨さを体現するだけの存在になっている

何かもう散々書いた気はしますが、ホタルの設定に無理があり過ぎます。自分は弱者とは違って逃避せずに生きるって言いながら、現実でやってる事が犯罪行為ですか。まさに弱肉強食を体現した大変素晴らしい生き方ですね!って感じですね。

まさに「自分の為に生きる」という自己価値のために、他の者へとその結果となる犠牲を背負わせている存在なんですよね、ホタルは。

勿論、最初はホタルの方がグラモス共和国の人々が実現したい自己価値による犠牲を背負う「ロストエントロピー症候群を生まれつき持つ戦うしかないグラモスの鉄騎」でした。それが「自身の生」という自己価値のために「星核ハンターのホタル」になり、他へとその犠牲を背負わせる側になる。この連鎖がまさにサンデーの言うところの適者生存の世界の法則そのものです。

犯罪者って設定があるせいでカウンターになるどころか、サンデーの言ってる事そのもの自体は間違ってないんだよなあ……としみじみと感じる事になる存在なんですよね。意図してるなら逆に凄いなと思いましたけど、ホタルの星核ハンターとしての側面についての描写をとにかくしないよう心掛けているように感じたので、多分違うんじゃないかなと思います。この辺りも、臭い物に蓋をして良い側面だけを見せて、生きる事に対する良さを語っているように見えてかなり不快でした。

(この辺も、アベンチュリンに関しては意図してるんだと思えるような描写はあるんですよね。石心になった際にジェイドに「奪われる側から奪う側になったのね」といった趣旨の内容を言わせてますし。色々と見返してみると、ホタルのキャラクター描写は杜撰で、基本的にポジションの似ているアベンチュリンの劣化版でしかないなと感じました。アベンチュリンでやったから良いだろにはならないと思いますよ、別のキャラクターなので)

 

あとは多分、そもそも星核ハンターって設定ある時点でホタルって弱者ではなくない?みたいな印象を持ってる人はちょいちょい見ましたね。まあそこはほら、短命らしいし……と自分は一応納得しようとは思っていたのですが……まあ多分驚異の懸賞金額のせいだな!

悲惨で可哀相にしたいのか強くて格好良い星核ハンターにしたいのか解らない。正直ピノコニー編ではないストーリーで出て来ていたら、不快感や違和感もそこまで無く両立出来たのでは感もありますけどね。よりにもよって相対するサンデーが、全生命体の命を守りたいとか言う善意のクソ馬鹿超絶お節介野郎だったのが……相手が悪かった感。人々の悪性が生み出す弱肉強食の世界に苦悩してそれをぶち壊したいですって言ってる人に対して、自分は自分自身の為に生きるから邪魔するなと言う弱肉強食そのものである犯罪者をまるで犯罪者では無いかのような描写を徹底しながらぶつけて、後者が言ってる事が素晴らしいとするストーリーは、流石におぞましくて倫理的に受け付けないですね。

周りを固める黄泉とかアベンチュリン辺りも、他の人の命に対してかなり繊細ですからね。全体的にそういった倫理レベルのストーリーの中で、ホタルは担ぎ上げられてストーリーで伝えたい主張を見せるキャラクターとしては妥当でなかったと思います。やらせたかった事に対してストーリー、設定、台詞の全てが矛盾しています。

 

・3回の死が蛇足すぎる

ソードマスターヤマト編でもちょっと書いたんですけど、そもそも3回の死に関わるストーリーって必要だったんですか?

1回目については唐突過ぎた感はあれど、主人公がピノコニー編の謎である「夢の中での死」に触れる契機としては働いていたと思うので、そこは正直まあ良いんですけど……。

ただ別にこの役割、無理矢理ホタルと主人公を唐突にデートさせてやらなくても、ロビンで十分ストーリー上の役割果たせたよね感はある。ロビンはそもそも宴の星のスターなので主人公個人と仲良くなかったとしてもインパクトとしては大きいし。逆に主人公がホタルと仲良くなるのも物凄く急すぎて微妙だったし、内容的には普通にロビン+サンデーとデートしたのでも全然良かった(と言うか現地の人間でも無いホタルが立ち入り禁止の場所に秘密基地持ってるの何で?ただの密航者で長年滞在していてとかなら分かるんですけど、ついさっき来た星核ハンターがそれはおかしいて)。その辺でかなり唐突だったピノコニーの歴史とか理想の楽園の話とかちょっと先出ししても良かったし。と言うか絶対どっちかの印象は薄れるんだし、こんな短期間に2人も殺す必要あったのだろうか……。

2回目はもう書きましたが、全く描写されなかったですし要らなかったでしょう。

3回目については、正直杜撰過ぎてかなりの蛇足だと思いました。

これを回避することで定められた運命に脚色を加えることが出来るという「生きる希望」を語りたいのだとは思います。

一方で、ホタル自身が3回目の本当の死を回避するために積極的に働きかけた様子は無いです。逆に回避するために働きかけたであろう銀狼に感謝し星核ハンターとして仲間の絆を再確認するといった素振りも見せず、何もしてない主人公とくるくる~してる。

この実際の内容によって、ただ仲間思いのメンバーに恵まれたという幸運で生き残れただけのホタルが、その事を何も理解せずに「運命に脚色を加えられる」と言ってるだけのように見えます。物凄く陳腐なストーリーです。

そもそも花火で死んだ事になるのかよ、で大分陳腐さに突っ込まれている気もしますが、仮に本当に死にそうな状況だったとしても、主張を通すにはあまりにもホタルが何もやっていない。ついでに言うと主人公もホタルの運命を変える為には何もやっていませんが、何故か花火ちゃんからホタルを救ったのは君だよ!と言われる始末。いや普通に救ったのは銀狼ちゃんと花火ちゃんです。

と言うか、仮にホタルが「夢から覚めるのが怖い」→「自分の意志でどう生きるかで結末は変わる」に考えが変わった事を指して救ったのは君だよとか言ってるんだとしても、特にここも何で変わったのか全然描写が無いので、別に主人公は何もやってないです(と言うかピノコニー来る前からそう思ってたんだし……)。

マジで主人公とホタルのカップリングオタクからバッシングされるの覚悟で言うと、むしろこの考えが唐突に変わったのってサンデーが「ずっと夢の中で過ごせたら良いと思いませんか」って問いかけた時なので、切っ掛けを与えたサンデーが救ったんじゃないんすかね(こんな事言いたくねえ~~~~~~~マジでジョークです。ただこのジョーク言いたくなるくらい主人公は別にホタルに対して何もしてない。勝手にホタルが持論展開してキレてただけ。ギャグでしかない。これで主人公とホタルがお似合い最高の関係とか言ってる人とは普通にオタクとして相容れないんで別に戦争しても良いとは思ってますが。ぶっちゃけ関係性や相手に対する強い感情やそれに纏わるストーリーも全然しっかり描写されてない、ハーレム系ゲームの何の理由もなくプレイヤー大好きしてくる台詞だけが存在するキャラクター程度の浅さで、顔カプと大して変わらんレベルだから、何も美味しくない。とりあえずヒロインだから主人公が好き、主人公だからヒロインが好きって事になってるらしい位しか分からない。最初にデートしたらしいけどそこで何かあった訳でも無いし、その後も何かこの二人の関係を描写するようなストーリーがある訳でも無い。最早顔が好きとか一目惚れしたみたいな話すらない。主人公が美少女だとか言ってた気はするけど、あいつ割と誰にでも言ってるしホタル相手だけの特別性って特に無いよなあ。何なら自分の事も美少女だと思ってるし。役割に沿ってそれっぽく振る舞ってるだけの虚無。これが関係性オタクとして好きとか言ってる人は二度とそう名乗らないで欲しいレベルで雑魚過ぎてお話にならないので、そんな人と戦争になっても別に良いです。普通にホタルに対する萌えオタクですとか、関係性はそこまで重視しないカップリングオタクですなら分かるんですけど。関係性オタクでここの二人の関係性が良いと思っています、は適当にそれっぽい雰囲気だけ出されたから飛びついてるだけであって、この二人の間にある何かしらの関係性に萌えてる訳では無いでしょう。ほぼ描写されてないものにどうやって萌えてるんですかね。主人公が記憶失ってる過去に何かあったんだろうみたいなのは一切描写も無いただの妄想なので、それは二次創作で勝手に作り上げられた関係性に萌えているだけです)。

 

とまあ、3回目の死とやらは全てが杜撰で雑な上に、これによってセレモニーのやり直しまで中断させられているという事実。この状況のせいで、ムービーでくるくる~してるところとか、周囲に迷惑掛けながら自分達だけ良ければ他はどうでも良いとばかりにイチャついてる非常識馬鹿カップル感が強くて、正直見てられませんでした。

セレモニーのやり直しでファミリーの信用を取り戻す云々ってどうなったんですかね。ホタルも主人公もそこに対する申し訳なさや気にする態度も全く見せず延々笑顔。どうでも良いのか、別にホタルにも主人公にもファミリーなんて関係無いしな!弱者じゃないって言うだけありますね!見事に強者として自分の願いの為に他者へその結果生まれる被害を押し付けていますね!流石です!どこまでホタルの印象を悪くすれば気が済むんだこのストーリー。

実行犯は花火だし依頼者が銀狼なのも分かってはいるんですけど、3回目の死とか言うそもそもの蛇足が無ければ普通にセレモニーやって迷惑も掛けずに問題無く終わってたので、まあこれで悪くなるのは普通にホタルの印象と言うか、ホタルのストーリーに対する印象でしたね。

 

真面目に読めば読む程、どんどんこのキャラクターがどうしようもないクズに見えてくる……あれだけプッシュして恋愛売りまでしてる以上はそういうキャラクターにしたいんじゃないんだって事だけは理解してるんですけど、それにしたってストーリー全てが酷過ぎてキャラクターの魅力をどんどん落としてくる……他はそうでもないのに何でホタルだけこんな事になってるんだ……正直2.0のホタルを返して欲しい……。

 

後は普通にあんまりホタル関係無いこの3回目の死ストーリーに対する個人的なお気持ちなんですけど、凄く楽しみにしていた2.3で追加されるロビンの歌が、よりにもよってこのクソ蛇足シーンで使われた事が物凄く悲しかったです。

曲は本当に、凄く良い……2.3終わってから、弊列車ラウンジの曲はずっとこれです。

和訳を見ましたが、これはタイトルや再会を願う別離の歌という歌詞から、実態としてはロビンからサンデーに宛てた歌だと思っています。

いや、歌詞と何も関係無いシーンで使われててマジで笑えん。ロビンに関係無いどころかロビンが被害を被ってるシーンな上に、ホタルと主人公がお別れする感とかも全然無いですからね。星核ハンターなんだし、銀狼ちゃんみたいにどうせまたすぐ出てくるでしょう、このキャラ。2.0辺りでホタルの状態で殆ど活動出来ないとか言ってたけど、後付けで出られるようになったとか適当に言わせるでしょうし。

後述しますけど、ロビンやサンデーとは関係無くとも、本当にお別れの歌として使われているシーンは凄く良かったです。

普通にセレモニーのやり直しでロビンがこの曲を歌いながら、主人公がピノコニー編を回想するとかが良かったです……マジで……。というか、1回もロビンが歌ってるムービーが無かったの何でなんすか……普通に歌姫ってキャラクターが出るってなったら、歌唱ムービー、期待するでしょ……。

もうセーバルも含めたベロブルグ音楽祭をやるしかないんだぜ。

 

 

総括として。シナリオライターがホタルを贔屓したせいで云々みたいな感想も割と見たんですけど、正直シナリオライターはホタルそこまで好きでもないのに無理矢理出番を増やせって言われてキレながら増やしたんじゃないですかねと言う感想を自分は抱きました。勿論、実際のとこはどうかは知りませんが。その位、キャラクターのストーリーにおける造形が雑で酷い。

描写の深さや長さ的に、黄泉、アベンチュリン、サンデー辺りを贔屓して云々言われるなら分かるんですけど……ホタルって正直画面に映ってる時間だけはやたらと長いのに、先の三人はおろか、他のキャラクターと比べても描写が異様に薄っぺらく矛盾もある上に雑で、ラスボス相手に主張を通すために必要最小限と思われる考え方や心情の変化すら描写されていないんですよね。

シナリオライターがこのキャラクターに対して手を抜いたせいで、明らかにおかしい設定とストーリーでの噛み合わなさも放置されたのではないのか、みたいな邪推をしています。しかし何故か出番だけは妙に多いせいで、その辺の放置された噛み合わなさが原因の気持ち悪さが目立つという。

この辺のちぐはぐさも、このキャラクターに対する不快感が強くなる一因になっているのかもしれないな、とは思いました。凄まじい勢いで売り出してるので期待して見たら中身が欠陥品で落胆したと言うか。

 

まあ、真相なんて勿論知る由もないですし、もうストーリーがこれで世に出され完結という事になっているので何か言っても仕方ないでしょう。今後こういった矛盾や違和感の強いキャラクターが出て来ない事を願って、簡潔に矛盾箇所や倫理的に設定がまずいといった点についてアンケートは書きましたが。

散々に書いたので、誰に読まれずとも自分の中ではケリがつきました。今まで津々浦々のストーリーを見て来た中でも、1位2位を争うレベルで不愉快なキャラクターだったなあ、ホタル……素材は本当に良かった筈なのに……でこの件はもう終わりにします。

今後も金を出されたとしても絶対に引かないので、このキャラクターは自分のゲームには実装されません。なので自分の中ではこんなキャラクターは存在しなかったって事で。完!

 

 

 

 

この先は良かったな~って部分を、ちまちま書いていきます。

■ジェイドさんは非常に良かった

大変癖のある面白そうなキャラだな、という感想です。元々2.1のアベンチュリンの回想で出て来た辺りから好きな予感しかしないぜ!だったけど。

まず前提として、スターピースカンパニーはかなりのクソ企業だと思います。資本の力で星々をある意味侵略し支配しているこの派閥こそ、まさに適者生存の世界における圧倒的な強者であり、支配者です。

琥珀紀とか言うマジもんのクソ暦を使わせようとするしな!何だよ琥珀の王が槌を打ったら紀が変わるって。これのせいでこのゲーム全体的に時間の間隔が分かりづらいんですけど!

前回2.2の感想の時に、「秩序」の世界が割と全体主義的であるという話はしましたが、その対とする「存護」のスターピースカンパニーが資本と言う暴力で支配を広げる資本主義の体現として配置され、最後にピノコニーを支配して終わる、と言うのは中々話の流れとしては面白いと思いました(それで「開拓」として良かったのかはさておき)。

これまで実装されたカンパニーのキャラクターとして、トパーズとアベンチュリンがいますが、彼らはどちらもある意味で「カンパニーの被害者でもあるカンパニー社員」なんですよね。

トパーズは出自によって生涯カンパニーで働かざるを得ない状況です。(それにも関わらず、自身の経験も踏まえてカンパニーの支配にも良い側面はあると信じ、可能な限り良い取引になるよう尽力している部分が凄く魅力的なんですが……)

アベンチュリンは一族の全滅に(恐らく)カンパニーが関わっており、何かしらの計略のために無理矢理飛び込んだのだと推察できます。

つまり、どちらも表向きは「存護」を掲げるカンパニーにおける理念や信仰に準じて所属している訳ではないんですよね。

この2人より立場が上で「琥珀の王に全てを捧げよ」という台詞を2.1辺りから度々口にしていたジェイドが、存護を本当に信仰しているのか不明瞭なカンパニーにどのような信念をもって所属しているのかを知れるのが楽しみでした。

まず割と真っ当に、このキャラクターがカンパニー所属らしさのある存護信仰を持っている事に驚きました。と言うか彼女の語った内容によってスターピースカンパニーの何が「存護」なのかという部分がやっと見えて来たと思います。

カンパニーが資本の力で支配下に置く平和な世界、その中心に置かれるものこそクリフォトの「信用」である。クリフォトの「信用を存護する力」を信じ、其の力が全てに影響する世界を実現するために動いている。

かなり独特な形ですが、物凄く真っ当な資本とその存護に対する信仰であり、カンパニーとしての行動はその布教であるため矛盾していないのです。カンパニーの何が「存護」なのかという疑問に対する一つの回答であり、この人が所属する石心のトップが存護の使令というのも納得です。

因みにスターピースカンパニーは支配者であるとは言いましたが、その支配が悪い側面だけでは無い事はトパーズが初めて登場した1.4の幕間クエストで語られていた通りだと思います。個々の星々では解決の出来ない脅威に対して、信用の置ける通貨経済圏に組み込んで他の星々と繋げることで、解決策を他所に求められるようになるという形でも機能している部分はあるのではないかと思っています。そういった意味でも、ある意味でこの団体はそもそも「存護」を掲げているというのは間違ってはいないと思っています。とは言えブートヒルやアベンチュリンの話からも分かるように、見ているのは全宇宙のレベルで見たマクロ的な存護であり、星々に生きる個々人や、他の星々への影響力が小さい星といったミクロな部分に対しては存護とは名ばかりの暴力的な側面があるという二面性を持つ団体ですね。この先どういう動かし方がされていくのか楽しみです。

 

それとはまた別に個人的な趣味で貸金屋をやってる辺りは、まだ正直顔出し程度の情報しかなく底が見えてこないですが、今後への布石でしょう。恐らくいずれストーリーとして描かれるであろう神々の戦いを認識しており、更に星核ハンターとも接触を図るなど、今後も面白い動き方をしていきそうな側面だなと思いました。

 

■過去の開拓者達、ギャラガーに別れを告げるシーンは良かった

列車組全員揃って墓参りをして、別れを告げることが出来たのは本当に良かったです。このシーンは普段のドリームリーフのBGMではなく、「もし太陽を見たことがなかったのなら」のインストが流れていますが、別離と再会を願う曲として凄く良い味を出していると思います。

この別れを告げるシーン以外も含め、2.3は列車組関連の描写がとても良かったなと思いました。

エナの夢で何を見たかと聞かれて「5人でずっと旅を続ける夢を見た」と言っていた丹恒や、列車組の代表としてカンパニーとファミリーの間を取り持ち責任を全うしようとする姫子、主人公の奇行にツッコミながら付き合ってやってる三月ちゃんと丹恒、ミハイルの言葉を受け取り「開拓」の意義を考える三月ちゃんと姫子、ミハイル達の事を想い泣くパムと、それをそっとしておいてあげようと言うヴェルト、辺りが特に好きだなと思いました。

(丹恒の見た夢は……前の人も"5人で"ずっと一緒に居られたらという願いを持っていたのかもしれないね……みたいな含みを感じて、その部分も含めてかなり好きな描写です。自分は雲上の五騎士と列車組の人数はあえて合わせてる説を勝手に語って信じている人間です)

 

■黄泉さんとのお別れのシーンも良かった

今回の旅で見た「開拓」の意義はミハイルとの別れを告げる時に列車組で振り返り、一方で主人公(プレイヤー)の見た「人生という旅の意味」は虚無の運命を歩みながらそれに抗う黄泉と振り返る、というそれぞれ別れと答えが思い返せるシーンで凄く良かったです。

黄泉さんは割とチートキャラじゃないっすか感があると思っていましたが、どちらかと言うと「前作主人公」的なポジションなんだと、この別れのシーンで理解しました。

これまで自身も仲間がいて、旅をしてきて、そして多くの人々の旅を見送って来た。そういう悲しい結末を迎えた物語の主人公でありつつも、未だにその先の未来を切り開くことを諦めていない人が、主人公の旅を応援し背中を押してくれているのはアツいですね。きっと彼女ともいつかまた会えるのだろうと楽しみにしています。

いやそれにしても、これ選択肢選ぶのミスったら見れない会話部分に良い内容が詰まり過ぎてませんか?!

 

■俺達の江戸星は?!

永遠の地オンパロス、普通に全く想像も出来ないですが、凄く楽しみです。いやそれにしても、江戸星……いや、前から存在は知ってたけど……信じられんネーミング過ぎる……。

ピノコニー本編はずっとブラックスワン……何で協力してくれるのか全く分からん……だったんですけど、このラストでようやく理由が見えてきて面白くなってきたなと思いました。次の目的地に「開拓の星神も未踏の地」を提示するのも、期待値が高くて良いですね。何よりブラックスワンさんが次の星にも一緒に行ってくれそうな期待もあって滅茶苦茶嬉しい。道案内だけして帰っちゃうかもだけど……。

因みにオンパロス、模擬宇宙や書類関連の記載はこれまで無かったものの、開拓スゴロクイベントで花火ちゃんのイベントマスでちらっと言及されていたそうで。もしかして花火ちゃんも出て来たりするんだろうか。正直、ピノコニーだと消化不良なキャラだし……そっちでもっと出番とかあると良いんだけどなあ。

開拓スゴロクのイベントマスについては、一応雲璃ちゃんの発表前から朱明の将軍に孫が居て、彦卿君と歳が近くて云々といった言及がされていた前例があるので、本編とは全くの無関係ではなさそうだとは思っています。とは言え、期待せずに期待して待っておきます。

 

■最後の最後に何か見た気がする……見……何も見なかった

何も見なかった。良いね。

 

正直なところ、ロビンとサンデーについては2.3で何か言及あるんだろうなーっていうのは察してしまっていました。2.3更新日の昼から夜にかけて、何故か数日前に呟いていた以下のクソツイートのふぁぼが自分にしては異様な伸びをしていたので。

こんな謎の展開バレ(?)食らいたくなかったが~???

 

でも特に何も無くて、杞憂だったかな!いやーオンパロス、楽しみだな!と思ってたところに……何か……そういう趣味の社員が……みたいな一枚絵が表示されてびっくりしました。

いや自分は敬虔な週休七日教の信者としてサンデーさんを信仰しているだけなので、そんな、ねえ。えっちだなとか思う訳ないじゃないですか。我々の信仰はそんな……俗欲とは無縁な……何で声も前より一段低くて掠れた感じになっ

何も見てねえっつってんだろ!!!!!

 

いや元々2.2終わった時点では死んでいて欲しかったんですよ……割と切実に……本人もラスボス戦で自分の道を断ってくれって言ってたし、隠しクエストでもとどめを刺せとか言ってたし。

と言うか棺桶に入るまで涙を見せないとか言わせてた奴が隠しクエストで泣いてるんだから死なせてやってくれよ!位の気持ちではいました。あとこの先生き残っても……って感じのキャラクターだし……メタ的な視点だとホタルとか見てしまうと、この先の動かし方に不安しかなく……星核ハンター加入説とか言う本人の主張ややりたかった事にそぐわない最悪の考察とかも見ちゃったし……そんな事する位なら、ここで死なせてやって全てを綺麗なままで終わりにさせて欲しかったのは割と本気であります……。

まあ、その、実装する気があるなら、この念の為に貯めていた現金貯金を活用させていただくんですが。全てのコンテンツで働いてもらうからね~。

 

会話の内容としては、ジェイドさんが割と真っ当にサンデーを評価していて大変笑顔になりました。独特とは言え真面目に存護の星神を信仰している人物から、恐らく秩序の星神から権能を奪い取ろうとした事を指して「己の本分を超えようとした者」って言われるの大変良いですね。大抵の人間が星神を信仰するなり殺してやるなりスルーしてるなりやってる世界の中で、わざわざ死んでる星神復活させて権能だけ寄越せとか言ってる奴は狂人でしかない。最高だよ。

ジェイドさんからの提案の内容も物凄く気になりますが、この狂人をまともに取り扱える組織が候補として無さそうなのも、信者としては大変心配です……。星核ハンターは2.2感想で言った通り目的からして最悪の選択肢でありえませんし、カンパニーもあれの存護で取りこぼされる人々を愚かにも見捨てられないからあんな選択をした訳なんで違いますし……そうだな、妹と思想が近い男がいることだし、博識学会の凡人院に行こうぜ!あの自称凡人も狂人寄りだしな!

 

この部分の録画を何回か見返してるの気が狂う。助けて欲しい。こんなので気が狂いたくなかった。

あっ2.3の星4光円錐も大変に良かったですありがとうございます。ありがとうございます。イラストもテキストも最高でございました。多分本人が着けることも無いでしょうが。知恵実装は無いと思ってるんで。無いよね?

 

 

ピノコニー編全体の雑感

2.2まではホタルが微妙だけど、他が良いので好きだな!という感じでした。

ただ、2.3で色々と放り投げた事で竜頭蛇尾という感じになってしまって残念だったな、というのが全体への雑感です。

全体的に話が冗長気味なうえに、わざと難解にしたような言い回しの思想的な内容が多いとは思いました。特に顕著なのがアベンチュリン、黄泉、サンデー辺りですね。自分はこういった思想・哲学寄りでやたらと気取ってる感のある話は相当好きなので楽しめましたが、長いし解りづらいしつまらんなと感じた人が多かったのではと勝手に心配しています。

特にサンデーについては何回か読み返さないと、そもそもの主張している内容が分かりづらいのでは。これも自分は週休七日教の信者なので、勝手にずっと読み返していましたが。適当に流し見してる人にとっては、ホタルを弱者って勝手に言った酷い奴!俺達のホタルちゃんを馬鹿にするなんて!程度の印象なんじゃないですかね、知らんしどうでも良いけど。そういうところが何かこう不憫なので「俺だけが週休七日教の教主様の事を真に理解し信仰しているんだ……」という自分みたいな厄介信者オタクが発生してしまうんですがこの男。罪深くて可愛いね。

その辺の分かりづらさを加味して、突然の死などの展開的なスパイスを入れてエンターテインメントに寄せようとしたのだとは思いますが、少し唐突過ぎたのと肝心の種明かしに至るまでの部分がかなり雑だったと思います。主人公達がちゃんとした調査してる感もあまり無かったし。また、後半に向かうにつれそういった展開的な面白さは少なかったかなと思います。面白かったのは実は夢だった!の辺りくらいかな。そこまでは、アベンチュリン戦や1回目のサンデー戦辺りまで、展開としては何かが動いた訳でも無く……になっていたように思います。

アベンチュリンの話は同行クエストで良かったじゃないかと言ってる人は割と見た気がしますが、あの話をやった後でサンデーと直接対峙する訳でも無いなら、同行クエストで良かったよなとは思います。アベンチュリン周りの話自体はとても良かったと思いますし、キャラクターとしても凄く好きですが、ピノコニー云々の本筋から離れすぎてると言われると、それはそうなんですよね。(まあでも話が良かったし、いっか!という程度ですが)

このポジションについてはラスボスであるサンデーと対になる立ち位置なので、簡単にピノコニーの人間でも無いし必要ないという切り捨てるのはおかしな話かなとは思います。

後は黄泉についても小出し小出しで思想的な話が延々続いてるし……になってる人は多かったのでは。あれは会話をもう少しシンプルにしておいても良かったのではないかなと思います。最後に話していた相手がティエルナンだと分かる部分の話が繋がった感は個人的には良かったと思いますが、ネタが分かる部分が本当に最後の方なので、そこまではアベンチュリンと同様の「何でこの本筋に関係無さそうな黄泉さんの過去話を延々と見せられているんだろう」感は少しありました。

あとは2.1からやってた視点変えも、ちょっと視点を変える間隔が短すぎたり頻発している部分があったりで、さっきまでこのキャラクター達は何やってたんだっけ?になってしまっていた部分が多かったかなと思いました。

群像劇的な、バラバラだった視点がラストで1点に纏まっていくような面白さも特になかったので、単純な新キャラお試しシステムでしかなかったのが残念です。あれなら同行クエストで良かったのでは。

(エンタメでの有名どころだとバッカーノ!デュラララ!!などの成田良悟先生が書いているような群像劇的な面白さを期待していたのですが、全くそういった面白さは無かったなと思いました。黄泉さんとティエルナンのとこはちょっとそれっぽかった感はあったけど、2人が会話していただけで展開的な面白みが少ないシーンばかりだったのが残念だったな……)

 

色々書きましたが、黄泉、アベンチュリン、ミーシャや他の元開拓者達とギャラガー、ロビンとサンデー辺りの話は、凄く良かったです。

冗長だとか本筋にあまり関係無い話に見えるものが混ざってる辺りの不満が出るだろうなとは理解しつつも、自分は好きなストーリーでした。いや2.3のソードマスターヤマトがやっぱ微妙だけど。

あと、ピノコニー全体としてはサブクエストのストーリーが物凄く良かったと思います。チャドウィック、レスリー・ディーン、ココナ、ティソク二世、サー・アズール辺りは特に印象的でした。

 

おわり!

2.2をやったら兄のことしか考えられなくなったので助けて欲しい

恒例にしようと試みているネタバレ考慮せずグダグダ喋る回です。3回坊主にならないと良いですね。

2.2はもうタイトルの通りなので、何でこんなことになってしまったんだろう……の気持ちでいっぱいですね。でもこのブログの記事見返していたら何で煉獄さんが兄だって教えてくれなかったんですかってキレてたからもうずっとダメだ。兄に弱いオタク。

兄に弱い(更に言うと兄妹の兄に最高に弱い)オタクであることは置いておいたとしても、サンデーさんは大変良かったです。現状スクリューガムさんと並んでこのゲームの男性キャラクターでトップレベルに好きです。推しが実装されない雑魚オタクって言うのやめてください。ハラカミ君は今のとこパイモンの次にダインスレイヴが断トツで好きなんです。やめてください。

 

とりあえず、唯一撮ってたスクリーンショットを載せることで兄の可愛さを振り返ります。

可愛すぎる……もう何も考えずに可愛い……しか言えなくなる。

本気で毎日日曜日が良いので……この台詞だけで本当に可愛いな……になってしまう……これが祈り……宗教……

 

2.1の時点からずっと兄妹まずいかもしれない……って言ってたんですけど、兄妹の関係性も最高だったしロビンちゃんが最高に可愛いことは大前提として、兄単体で見ても物凄く良くってェ……と言うか2.2は割とロビンちゃん自身の話は少なめで一生兄が喋ってたので、兄の事ばかり考えてしまう……助けてくれ……(ロビンちゃんに関してはどっちかって言うと兄が話してくれた内容によって解像度が上がる回だった気がする)

正直サムがあんなことになってしまったので実装されるかも分からないキャラを推したくねえ~~~!!!

 

マジで一生兄の話しかしない気がしてきたので、先に他の良かったなーとなった辺りについて駄弁っときます。

 

■ミーシャ

どう考えても開拓者絡みの重要キャラだよね、は散々光円錐やキャラデザで提示されてきていたので、どういう話の運びになるか期待していたんですが、本当に最高でした。

2.1のアベンチュリンの時もそうだったんですけど、こうやって1人の人間がどうしようもない出来事の多い流れの中で生きてきた軌跡を見せられるのに弱い。

主人公達が意志を継ぐという意図で渡された帽子も、時計屋のものというよりは脈々とナナシビトに受け継がれてきている遺産なのがとても良いですね。

イベントで貰える光円錐ストーリーも良くて、こういった人たちをパムは全部見送ってきたんだなと思うとちょっと見る目が変わってしまう……団子って言って可愛がってる場合ではない……

最後に残した記憶域ミームが、宇宙への憧れを強く抱いていた頃の少年の姿っていうのもまた良いですね。

あとゲーム本編ではないんですけど、調和主人公の公式紹介動画のゲストがミーシャなのも最高過ぎる……これ見てない方居たら本当に最後まで見て欲しいです……。

調和主人公、クロックボーイと楽しそうに踊ってるのがとても良い……と言うか本編のミーシャとクロックボーイがお別れするシーンを思い出す度に泣きそうになるので……ズルいて……

イラストも背後の絵画にピノコニーのゲスト、足元に原住民(ミーシャ、ギャラガー、サンデー)モチーフのキャラクターや小物が置かれているのが良いですね。全員居る……。

サンデーのモチーフなんだろうなと思われる左下の鳥は、捉えようによっては兄妹両方を指してるのでも良いのかなとは思いました。銀河のスターであるロビンはゲストとして上に居るけど、サンデーの大切な妹としてのロビンはピノコニーの人という扱いな気がしています。

 

ギャラガ

俺達のフォフォたゃ13歳おじさんとかずっと言ってるけど、正直全体的にストーリー上の立ち位置が良すぎて相当好きなキャラになってしまった。途中で黒幕とか言われてたけど、主人公側の全部の立役者がこの人じゃん……。

虚構歴史学者がどういった集団なのか未だによく分からないのと、2.2ラストのエンドロール上で正体がピノコニーになってる辺りでまだ何かあるのか、サブクエやら何やらで回収してねなのかは現状不明ですが、正直もうピノコニー何とか出来るモブ以外の原住民も居ないしやり切った感出して消えてる場合じゃないが……。

そもそも時計屋の協力者だった虚構歴史学者が作り上げた虚構そのものであり、彼自身は虚構歴史学者ではないという見解なんですけど、逆にあの自己紹介は何だったんだ……?

あとこれからボコボコにされそうなラスボス枠の人を名指しして、もしかしたら手を取り合えてたかもしれん的な事を言うのやめて貰って良いですかね。そういうIFの話にオタクは弱いんで、マジで……(あんな事になっちゃったので、たらればの話されるの、しんどいよ~)

多分本気で何とか協力出来んかなと思ったから、怪しい上に敵対してるファミリーの代表でもある人間に手の内を明かしつつ、本人の性格的に協力出来る未来が無いであろう事を理解していた辺りのどうにもならなさがしんどいよ。ピノコニーは全体的にそんなどうにもならないなって話ばっかりだね。

と言うか今になって思うと、この人が勝手にばら撒いた招待状で来ることになってしまったゲストを予告番組でニコニコしながら紹介していたサンデーさんは何だったんだよ(どう考えても計画進行の邪魔でしかないし内心めっちゃ嫌だったろうな……)

 

■黄泉

2.1がアベンチュリンの話メインだったせいで割り喰ってた分、今回の話の運びが滅茶苦茶良かったですね……。(前回の感想の時に恐れてたピックアップ終わった後に良さが分かって引きたくなるキャラだったじゃん……)

本当に何しにピノコニーに来たのか不明だったので、ここまで悪い人ではなさそうだけど正直ブラックボックス過ぎるなって目で見てたんですけど、誠実なうえに凄く優しい理由でビックリしてしまった。

2.1ラストで虚無に辿り着きそうになってしまったアベンチュリンと話してた時もそうなんですけど、この人は虚無に近付いてしまった人々に対して本当に優しい声で話しかけるんだなってところが、一番魅力的だと思った部分ですね。

今回明らかになった本名が雷電 忘川守 芽衣で、雷電芽衣についてはもう、そうじゃなかったら逆にビックリだよなので良いんですけど、忘川守の部分はちょっと3rd側で思い当たる内容が無いので、スターレイルのこのキャラクターを象徴する部分なのかなと思っています。

虚無の指令である点も含めて、忘川(虚無、つまりひいては死に至る三途の川)の守人 という意図が込められているのではないかなと勝手に解釈してます。

虚無の向こう側へ渡ってしまった人の心残りを引き受け、まだ渡るべきではない人へは生の世界に戻るための道標になる言葉を送る役目を、ずっと続けてきてくれているのかもしれない。そしていつかは虚無を消滅させることを目的としている……良すぎる……。

 

■ブートヒル

遂に出番の回ってきた男、物凄い勢いで話を引っ張っていってくれる立ち回りと口開くだけでコミカルになるキャラクター性で大変助かる。この男と純美の騎士が居なかったらストーリー全体の空気が重すぎになってしまう。

まあ、その……引いてキャラクターのストーリー見たら……クソ重かったんすけど……(と言うかメインストーリーでも割と漏れ出てたけど……)

アベンチュリンもそうだけれど、オスワルドひいては元ナナシビトによる「開拓」の悪性に対する復讐譚はこの先どういう運び方になってくるのか楽しみですね。ここまでのストーリーでも魅力的なキャラクターだったんですけど、今後も凄く期待が高いです。

(そもそも主人公達現役の列車組が絡むのか、開拓のもう1つの面としてサブ的に展開されていくのか……主人公達を絡ませた方が面白いところはありそうだけれど、ソシャゲのストーリーとして主人公側である信念に悪性の側面がある話を入れてしまうと収拾が難しそうではある……そして2.1であれだけストーリーやってたのにカンパニーに入った目的が見えないかつ恐らくオスワルドが一族の仇と思われるアベンチュリンもどう出るのか……)

と言うか彼が現実では原住民と対立する所謂開拓者のシンボルであるカウボーイがモチーフなのは皮肉として狙ってやってるのか……?

 

■花火、ブラックスワン

花火ちゃんはのんびりラストに向けた仕込みを、ブラックスワンはここまでで一番のギミックの解き明かしをしてくれる立ち位置で、それぞれ役割はあったけど、まだ何かありそうと勝手に思ってます……そもそもブラックスワンに至っては未だにピノコニーへ来た理由が不明過ぎる……最初に主人公達へ「特別な記憶を収集する」ために来たとは話していたけど、現状我々の手伝いと黄泉さんにちょっかい掛けるくらいしかしてないのがどうにも読めない。

花火ちゃんはもう次回2.3で盛大に暴れてくれ。やっぱミステリ風の物語のラストは爆発オチだよな!

 

■ロビン

2.1までではほぼ出番が無く、兄への手紙くらいからしか人となりが分からなかったんですけど、実際に動いて喋ってると物凄く、可愛い~~~_(:3 」∠)_

兄にも可愛い~しか言えなくなってるんですけど、ロビンちゃんに対してももう可愛い~~~しか言えなくなってます。と言うかストーリーの立ち位置上、2.2の予告番組が初めて人となり分かるような状況だったんですけど、もうあの時点でベタ惚れでした。戦闘時に歌ってくれてるとこ見ているだけで癒し……

本人は強さを持っているけれどそれが全ての生命に存在している訳ではない点をしっかりと理解していること、自身すらそれによって傷ついたことすらあるが自分で理想を持って歩いて行けるという人物像が丁寧に語られていたのが良かったです。

最後まで思想は違えど兄の事は家族として一番大切に思っていて、最後の瞬間に世界の全てが兄の敵であっても迷わずに抱きしめに行けた子であるところが本当に好きです。最も美しい愛の形だよ。

あのラストの兄妹で落ちて行くシーンはロビンちゃんの掲げている救済を示すものであり、一方でその手を兄が取れなかった点が決定的な兄妹の別離であるという、本当に綺麗なシーンでしたね。正直あれが見れた時点で兄妹のオタクは2.2……良かった……になってしまった……。

徹底的に銀河のすべての人々に優しい声を掛け続けるヒロイン、兄妹の妹としての立ち位置で描いていてくれたことに感謝しかないです。

いやでもやっぱりストーリークリアー後の大劇場の隠しクエストは個人的には絶対メインで欲しかったよ。人々を後押しするスターとして立っているこの子が兄の死(本当に死んだかは不明)と決別を受けて最も愛する兄を救えなかった妹として、「世界は美しくなんてない」ことを強く理解している人物だって示す話は……絶対に必要なんだ……。

あとデザイン的なただの萌えポイントって感じなんですけど、兄がこれでもかってくらい「太陽」「日中」を想起させるデザインをされているのに対して、妹の方は「星」や「月」のモチーフが多く「夜」を想起させるデザインなんだなという辺りが大変よろしいですね。服飾もそうなんですけど天冠も兄はもう完全に太陽をモチーフにしてるけど、ロビンちゃんの方も形状的にはちょっと月っぽいなと思ってます。太陽と月の双子……(オタクはそういうの大好きだよ!!!)

あとはこの辺のデザイン、妹の方は「幼い頃に兄が歌ってくれた子守唄」を起点とする「優しい夢を見る夜」のイメージであって、兄の方は本人自身の「唯一の覚醒者」であり続けるという意図に加えて「妹が歌ってくれた目覚めの歌」によって夢から覚めた者というイメージがあるのかなと思っています。勝手に。

これだけ対デザインにしてるのに2人並んだ時に白+寒色系なので画面が優しいのが兄妹のFAを大量に頂いているオタクとしては本当に助かる~~~この2人が一緒に描かれてますってだけで画面の色が好みで綺麗な色になるんだもん……

 

■サンデー

毎日日曜日、やれます!!!! やらせてください!!!!!!! の気持ちでいっぱいです。本気でやれるので!!!!! やらせてください!!!!!!

毎日日曜日だとちょっと飽きるかな……(そこそこ見た感想)みたいな思考が一切無いんですよこっちは!!!!!! 任せてください!!!!!!!!

という自分みたいな人々のみで構成された世界で楽園を作り上げて欲しかった……切実に……俺たちを救ってくれ……。

代償として提示されているのが「精神の緩やかな死」「覚醒者の犠牲」なので正直後者については、この人が犠牲になるのが凄く、嫌だ……の気持ちだけはありました。なので主人公達の意向はともかく、自分としてはこの優しい人が犠牲になるのが嫌なんで……俺の最高の毎日日曜日を泣く泣く犠牲に……阻止しに……行こ……みたいな気持ちでいました……。いたんすけど……

扼殺せよじゃないんだが??????? 何でこんな過激で愉悦な感じに俺達の楽園が殺されないといけないんだ。(そういや愉悦と秩序ってめっちゃ対立してる運命だったね)

「夢でしかない」や「精神の穏やかな死」という点については正直そこまでネガティブに捉える事なのだろうかと個人的には考えています。

夢でしかないという意味で言えば、こじつけのように聞こえてしまうかもしれませんが、結局は我々生命体が現世として認知しているものこそが逆に何者かの夢でしかないのではないか、という点は答えが無いと思っています。または胡蝶の夢で云われている「夢か現かという程度の真実の姿については問題ではなく、どちらでもそのものとして肯定し生きているのである」という思想にあやかって、世界が何であれ「充足した一生」を送れるのであれば問題は無い、というのが自分の考えになります。

ましてや今回の計画が成功していたとすると、恐らく最終的にすべての宇宙の生命体は「夢」の中で生き続けることになり、本来存在していた「現世」が認知されなくなった瞬間本当に「現世」と呼べる代物足り得るのだろうか。という点は割と疑問ですね。

精神の穏やかな死については言わずもがな、それは普通に生きていたとしても全ての生命体の精神が行き着く先なので。現世で辛く苦しい生を享受していても精神なんて摩耗しますからね。というかそれによって物質的な死が引き起こされているのが実態ですし。しかも死亡理由のかなり上位のレベルで(何位だったか忘れましたが、1位でしたっけ? 交通事故もかなり多かった気はするんですけど)。そこをネガティブな要素として語られても知らんが……どうせどちらの道を歩いても死ぬのであれば、享楽の行き着く先として死んだ方が良いかな、と思ってしまいますね。

とまあ、自分は根が悲観主義寄りなこともあり、人が強く生きることにひたすらに懐疑的なので、本気でこの人の思想に傾倒してしまいそうになるんですよね。

何で行き詰った世界じゃなくてこんな場所(ピノコニー)で実行せなあかんのじゃ、を本人が言ってるのが悲しくて仕方がない……せめて俺達のいっぱい居る世界に顕現してくれ……。

ただそんな信仰じみた事を言ってるとヤバい人なので、ツイッターガンジス川ランドでは一生、毎日サンデーさんとか、毎日日曜日やらせてくださいとか、レスバの弱い兄、推しの実装されない雑魚オタクやらでネタにしてますけど。(そうじゃないと本気で上記で話していたことを延々話しながらやだ~~~~~絶対毎日日曜日が良いよ~~~~~って嘆き暴れ続ける化け物オタクが誕生してしまう)

裏で悪い事してそう感をあれだけ出しておきながら、ここまでの情報では人を物理的に排除しようとすらしていない博愛的という言葉に違わない人物で、それゆえに2.1までに出てきていた「支配欲が強い」と評されているのが、そういう強さですねそうですね! であり、ここアベンチュリンが言われていた「彼はお金に執着しているキャラクターです」と同レベルの「そういう言い方すればそうだけどさあ!!!!!」ポイントでしたね。

アベンチュリンが執着していたのって結局姉によって守られた自分の命と同等であると示された金貨数十枚のことだし……サンデーに至っては、すべての生命体を自らの手により死なないように守ってあげたいという献身的な強い欲求=支配欲って事ですからね。そらそう言えばそうなんだけどさあ……みたいな気持ちでいっぱいですよ。

あとは舞台背景的な部分も踏まえての話になるのですが、ピノコニーのモチーフが恐らくはジャズエイジアメリカという、この先資本主義という弱肉強食に偏った世界を築く起点であり、世界恐慌とそれに伴う世界戦争の引き金となる国なので、本当にこれで良かったのかという部分はあえて一部のプレイヤーには疑問を抱かせようとしているのではないかとは思っています。現在のあの国なんて資本主義による生まれついての強者と弱者の断絶が恐ろしく激しいですからね。

(現在権威的に振る舞ってはいますけど、資本主義なんて碌なもんじゃないですからね。所謂万人による闘争状態が資本というテーブルで行われておりそれが最終的には物質的な身体の存続に接続するので相当に野蛮なものです。そういった意味で言うとかの国で目の敵にされてきている全体主義社会主義やらはある種全ての生命を存続させるという点では理想的であると考えられます。ただ、人間があの理想を実現できるほど高尚ではないため実現できないという矛盾が一番の問題ですね。いつかは恐らく資本主義の決定的な崩壊が訪れるのではないか、という説は唱えられてきていますが、その先に何があるのかはまだ誰も分かっていないので、そこまでを物語として描くことは出来ないのでしょう。)

また、秩序のモチーフが宗教という原初人々の精神の支えとして生み出されたものであり、そしてそれが否定されるという部分も、まさにアメリカの公民権運動などでよく用いられていたとされるニーチェの神の死の神学に被せた部分だったのだと考えています。ピノコニー大劇場でボスへと至る道のラストが「神は死んだ」の大合唱であることを踏まえると、サンデーの方は全ての生命に安寧をもたらしてくれる神などは居ないことを認識しており、生命体がその中で良き生を過ごしてゆくための改革(神を中心とした世界観からの脱却、人間としての平等たる生の復権)を目指していたのだとは思います。なので姫子さんの指摘である「それはあなた自身が神になることと同義」という点が最も矛盾していた部分だったのだと思います。

ただ、もっと冷徹に神になることに躊躇の無い人間だったらとっとと開拓者達を殺すなり何なりして強硬的に実現していただろうし、それが可能な状況だったことまで言及されている以上、本当に神になるのに向いてないですねこの人。自らの主張を通そうとすると妨げられるし、それを強行すると自らの主張が間違っていることになるという袋小路の結末があのラストだったのでしょうね。

news.yahoo.co.jp

ツイッターで流れてきたので読んだんですが、好きな記事。正直自分の感想見る位ならこれ読んで欲しさある。

 

とまあここまで書いてきたんですけど、やっぱり彼には物語の終着としてあそこで死んでいて欲しいし、実装されないで欲しい……な……。ここまで好意を持っているキャラクターに対してこんな事を言ってるので正直萌えオタクの自分の方の心が苦しく頭がおかしくなりそうなんですけど。まあ実装されたらされたで全てを投げ捨ててありがとうみほよくん~て言いながら札束を突っ込みますが。

とは言え一部でちょっと話題になっている「星核ハンター加入説」は本気で実現しないで欲しいですね。それか実現するのであればそこまでの描写を恐ろしく丁寧にやって欲しい。ゲーム外で星核ハンターの面子でほのぼのしてる描写が流れてくるので忘れがちですが、星核ハンターは自らの願いと引き換えに何でもやるという契約を結んだ犯罪者集団なので、そこに加わるのはここまで描写されてきたサンデーさんの主義主張、命を賭してでもやりたかった事と真逆だと考えています。なのでそこの転換をしっっっっかりとやってくれないと、現状のサンデーさんが滅茶苦茶好きなオタクは大暴れします。安易にやるくらいなら実装しないで欲しいレベルで。

secret-library.net

バレバレのシルエット面白すぎ

上の記事のラストで冒険クエストによって生存が確定していますって書かれてるんですけど、じゃあロビンちゃんのあの大劇場の隠しクエストは何なんだ?????? が本気で謎なんで、自分では現状生死不明かつ行方不明として扱いたいんですよね。両方本筋のクエストじゃないし、逮捕されてますはいくらでも嘘つけるし(こう言っておけばファミリー的には有利という辻褄は合う)、ロビンちゃんが起きてから周囲の人に聞いたのに逮捕されてる事が伝えられていないのはどう考えてもおかしいと思うし。

2.3で実装される光円錐のテキスト的に生きている可能性はちょっとありそうですが……どうなるんでしょうね。納得のいく実装がされてくれれば本当に嬉しいですが。

 

 

 

最後に2.2のネガティブ寄りな部分についてですが話しておくと、ホタルちゃんについては正直現状だと「何故星核ハンターという大量殺戮や文明破壊を容赦なく行う犯罪者集団の一員という属性をつけてしまったのか」という点によって、個人的にはストーリーでの発言や扱いに違和感しか覚えないため、ポジティブに言及することが出来ませんでした。

この設定が無く単体で見ると外見や声といったデザインや抱えている命題、バックボーンなどがとても魅力的なキャラクターなので、2.3でこの辺りに納得がいくストーリーが語られると良いのですが。

2.2のストーリーでは主人公達の他の星核ハンターに見せてきたような警戒心が全く見受けられない、サンデーからも弱者としての側面のみ扱われる(この子が星核ハンターな時点で、本人の寿命等の問題はあれど他者の生命を踏み台として自らの生を掴んでいる強者側であるという側面が絶対的に存在しているのにも関わらずその側面には触れられない)など、扱い方に納得が出来ないです。

サンデーとのやり取りに関しては「強者」に対して何かを訴えかけても意味が無いと彼自身は認識しているので、彼のキャラクター性を考えるとあえてそちらの側面には言及しなかっただけとも捉えられますが。自分だったら君がそうやって生きるために踏み台にしてきた弱者を救いたいんですよね! って言っちゃうんですけど、彼は人を意図して傷つけることでその意志を挫くといったことをしない人物像として徹底されて描かれたシーンだったんだなと無理やり納得させました。決して兄のレスバが弱いからじゃないよ、意図的にそういうこと言いたくないだけだよ、でも普通にレスバは弱いと思うよ兄様(レスバの話題を書いてて思ったけど、花火ちゃんだったら絶対に言及してくれそうだな。PVでも花火ちゃん暴れるよ! って宣伝されてるし、本当に2.3でこの辺何か話してくれるかもしれん)

ただ正直、彼女の「自分自身として生を全うしたい」という願いは「他者を踏み台にしてでも自分らしく生き延びたい」ということと現状の情報ではほぼイコールで、その後半部分にはある意味意図的に触れずに主人公達にその願いを肯定させているのは本当に納得がいっていないです。その点にしっかりと触れた上で清濁併せ持つ人物像として出して貰えれば良かったのですが。犯罪者であるという時点で、開拓の意志を持って人々を助けることを主目的としている主人公達列車組とは明確に立場が異なる人物であり、サンデーとの対話のシーンなどで「主人公側」であるとはしないで欲しかったと思いました。

元々この辺りの対話というかサンデー自身が持っている命題が善悪が決めきれないものなので、今回の落としどころとしては「開拓」の先人が求めていた「自由の星」を実現するというところに落ち着いたんだとは思っています。ただこうなると、逆にホタルの意志に係る部分は個人的には「何故犯罪者の生き方を主人公達で肯定しているのか? 自由というのは犯罪行為含め何をやっても良いという事では無いですよね?」という点でマイナスにしか見えませんでした。

 

 

色々書きましたが、最後の部分を除けば2.2のストーリーはピノコニー編のクライマックスとして物凄く面白くて満足なシナリオでした。

あと大劇場うろついてるとロビンちゃんから貰えるメッセージで進む隠しクエストみたいなやつは普通にメインで欲しかったんですけど?!?!?!!! あれが無いと兄妹周りを推しているオタクとしては消化不良で終わってたんですけど!!!!!!ねえ!!!!!!! 

あとどうも日本語だけボイス無し(恐らく設定ミス?)っぽいという話題をツイッターで見掛けてしまって何で?!!!??!!!! と暴れています。

元々英語だとあるよ~って話自体はこのツイートの前に見かけて速攻で見に行って精神死にながらニコニコしてたんですが(推しの死に際の言葉が大好物のクソオタク)、その後下記ツイートで逆に日本語版だけ無いと知り暴れるしか無くなっています。

この後設定ミスでしたーって言われて日本語版もボイス付けたよ! されても自分はもう見れないんだ……ギエエエエエエ

(まあ有志の方が恐らくつべに上げてくれるだろうから、見るけど……)

 

 

スタレ君が1周年なので好きな光円錐発表どらぎゅーんになる

何だかんだ自分が初めてから数えても1周年になってました。おめでとありがとう!

銀河鉄道モチーフか~マップもSFぽい感じあるかも~というキャラクタービジュアルすら見ずに適当な動機で始めましたが、何か知らんけど結構やってました。

開始時のトップ画面(星穹列車が銀河を移動している画面)を見た瞬間に雰囲気が好きなので結構長い付き合いになる気がするようなしないような気はしていましたが。

いつも夜中にスタレやってんなこいつ

 

ということで本日は好きなアレコレを適当に駄弁る回になります。

隙自語りやめてくださいませんこと~? の方はご自身もとっとと好きなキャラなり光円錐なりの発表どらぎゅーんになってください。14どらぎゅーんの黄金での改修は不安ありつつ楽しみですね。

周年おめでとー言うならこういうとこが楽しくておススメ! みたいな話をしろよ感はありますが、正直その辺はもっと書くの上手い人がいっぱい書いてると思うので。

なおネタバレ等への配慮はもちろん一切しません。

 

■好きな光円錐

キャラクターデザインが良いとかそういう要素もありますが、光円錐のイラストがどれも良いな~と思って眺めています。

お気づきになられたかと思いますが、基本的にイラストとテキストの話しかしていません。

・ダンス!ダンス!ダンス!

圧倒的第1位。すべてが可愛い過ぎる。

クラーラちゃんとフックちゃん様が俺開拓者と出会うよりずっと前から仲良くて、それをずっとスヴァローグが見守ってきているという関係性が最高なんですよね。初めての友達……クラーラちゃんの人間社会への最初の一歩はフックちゃん様との邂逅から始まってる……

俺の介入しないところで発生している関係性を一生眺めていたい……。

でもクラーラちゃんが俺主人公を呼ぶ時は「お兄さん」でフックちゃん様が呼ぶ時は「お兄ちゃん」なのは最高。翻訳チーム本当にありがとう。

 

・今日も平和な一日

我らが青雀ちゃんの為の光円錐。ちゃんとイラストに描かれているキャラが装備して強いのが偉すぎる。

テキストの甘いものを食べれば怒りも収まるはずだよね! がちゃんと符玄ちゃんがクソ甘党だということを認識しての発言なのか、そこのところどうなんですか。オタクには大事なことなんですよ。

正直推している女女の日常な時点でもう言うこと無しです好きですね青雀ちゃんと符玄ちゃんには一生美少女動物園百合して欲しくて~なんですけど、テキストとこのイラスト合わせて1枚でオチが付いてるのは純粋に完成度が高いなと思います。

 

・同じ気持ち

これはテキストの内容が良すぎるんですよね。

クラーラちゃんがロボット達に対して大切に接しているけど機会集落の人達はそれに対して共感してくれないという話は同行クエストで触れられていて凄くもの悲しさがあるんですけど、ナターシャさんがその大切にしたい気持ちを分かってくれてるんだなという部分がとても良いですね。

 

・朝食の儀式感

列車組全員集合して朝食取ってるんだ?! 可愛いね?! になったやつ。

それぞれ誰がどれか分かるアイテムがテーブルに乗っけられてるのが良いですね。でも食事はちゃんと冷めないうちに食べよう。

 

銀河鉄道の夜

このゲームに対して最初に抱いた印象そのもののイラスト。とても好きです。

崩壊3rdの姫子先生も良かったんですけど、こっちの姫子さんもナビゲーターとして導いてくれる側になっているのはとても感慨深いなと思っています。あと楽しそうにしてくれているのがとても良いよね……。

 

・待つのみ

カフカしゃんのお顔が……良すぎる……

 

・二人だけのコンサート

助けて欲しい。今後のストーリーでこの兄妹に殺される予感しかしない。(2.1ストーリー完了時点の感想)

と言うか2.1の感想書いた時もこれ言ってた気がするんですけど、この光円錐を兄の方が大事に閉まっておいているのに、テキストでは兄妹ですれ違ってそうな妹視点で締められてる時点で大分もう無理な気がしている。

マジで助けて欲しい。

 

単純に性能面で好きなのは符玄ちゃんの光円錐ですね。

開幕不足HP80%回復が強すぎて周回やら模擬宇宙やらでの使い勝手が大変良いのが最高だと思ってます。正直周回に出すなら防御力全く上がらない点を差し引いてでも弟やアベもこれ持たせたいレベル。

 

 

■好きなキャラクター

クラーラ、三月ちゃん、刃、アベンチュリンが好きです(分かりやすいね)。

ターン性というゲームの性質上、カウンターダメージ出せたり層が貯まったりするのを見て敵のターン時でも楽しいのは大変性に合っているので、この辺は不動だと思います。

刃さんとか酔って散財したい!!!!! の気持ちになった勢いで6凸してるんですけど、正直このキャラクターのアタッカーとしての満足度が高すぎて一切後悔していないんですよね。低消費SPで1行動目から通常強化で、範囲も通常と奥義が3体拡散、カウンターは全体で周回するにも使いやすいし適当に庭とかでも色々組み合わせ易くて最高すぎる。

だからと言ってこれは正直ゲーマーとしてどうなん……

逆にこのキャラで困ってる点としては、6凸しちゃってるので他のプレイヤーに強いよっておススメしていいのか全く分からない点ですね。無凸でも強いのかどうか全くわからん……。

 

単純に萌えオタク的に好きなのは割と迷うんですけど、どうしても1人選んで! って言われたら符玄ちゃんかカフカさんかなあ……

逆に本気でどうしたらいいか解らない枠がDr.レイシオ……1.6以降マジで何かにつけては延々この男についての話をしてしまっているけど別に好きなキャラクターなんですねって言われると違うのでは? になる気がしており(というか単純にビジュアル面ではこの服は無いでしょになっている……着てる方がえっちだって言ってんじゃん!!!!!! 聞いてんのか虚数の男ども 3rd緩衝帯に居る虚数の男性陣は偉いですね。3Dモデルの顔の造形は一番綺麗だとは思うんだけどさあ、この服はさあ)

 

というか割と本気で虚数の男どもをどうにか救ってあげて欲しい。

 

---虚数の男ども(ちゃんとした服を着て欲しい)---

飲月君、Dr.レイシオ、アベンチュリン

---------------唐突に現れる3rd緩衝帯------------------

ヴェルト、羅刹

--------------虚数じゃないけどさあ--------------------

サンポ

------------------超えられない壁-----------------------

他の男性キャラクター

 

彦卿君とか丹恒君(通常の方)を見るとこういうので良いんだよこういうのでになる。そうだよ。

ギャラガーさんとかはイラストだと何か大分アレだったけど3Dモデルだと普通なんだよなになったので。それでいいんだよ。

 

 

■好きなキャラクターPV

キャラ的な好みとかその辺とは別にして。

割と純粋に動画としてこれが好き! の話なんですけど流石にキャラクターが好きだと良く見える補正はありそう。

 

カフカ

多分皆これは好き。絶対そう。

クラシックアレンジのBGM、モーションの音ハメとかどれも素晴らしいすぎ……

個人的な好きポイントは0:33~0:38、0:48~1:06辺りですね。音ハメが効いたアクションシーンで優雅さと苛烈さが連続でお出しされて気が狂う。

 

・刃

正直、カフカさんと刃さんのPVが純粋に動画としての格好良さでは2強だな……と一時期思ってました。

特にここ! というよりは、全体的に古風なBGMと独特な三木眞一郎さんの声が合ってて凄く良い。

花火ちゃんの方のPVはサイケで分かりやすい狂気の表現だと思ってるんですけど、こっちは陰鬱とした狂気が感じられる動画だなと思ってます。

 

ブラックスワン

ブラックスワンさんのデザインとお声が微ホラー風の動画全体の雰囲気にマッチしすぎて優勝……

特に最高なのは1:20~1:25辺りの曲の盛り上がりに合わせて入れられている台詞の「さあ、恐怖を見つめて」の部分で、この声が本当に良い。優しそうに見せているけど、どこか恐ろしさを感じさせる声色で、色っぽいけど下品になり過ぎてない色気で本当に綺麗……最高……。

 

・花火

あまりにも気合が入り過ぎている……の気持ちになったPV。

狂気や深層心理の表現については古今東西、あらゆるクリエイターが挑戦してきたもので、その辺のオマージュやパロディを大量に取り入れたくってェ……したのは分かるんですけど、ここまでやるか?!?!

(あと単純にオマージュ元は表記してもええんでないかなにはちょっとなった点は微妙に複雑な気持ちです。)

 

あとはアベンチュリンのPVが好きなんですけどあれは何か動画として好きというよりストーリーと合わせて、あのやたらと派手でギラギラしていて大胆不敵っぽい男ですよ感をあえてPVで全面に出してきたのが好きですねって感じなので例外で……。

 

正直この後来るロビンちゃんのPVが滅茶苦茶楽しみな反面、微妙だったらショックを受けそうなので怖いですね。

 

まだ何かあった気もするけど、おわり!

来年も何か書けると嬉しいですね。

 

2.1の話をする回

自分用にスタレ君の2.1雑記感想を残しておく場所を考えていて、そう言えば古戦場の話をするブログがあったことを思い出しました。

2.0も結構色々感想言いてえ~けど言える場所がねえ~になってたので早々と思い出しておけば良かった。

中身の話抜きだとブラックスワンさんとサンデーさんの顔がめっちゃ好きでェ……くらいしか言えんし。何故か解らないけど凄い顔が好きでェ……

気が付けば仕事やら何やらで古戦場は回ることが難しくなってしまいましたが……当時の話は懐かしく新鮮でしたね……

「今のところ話自体は大変面白いけど、これマジで周年付近に持ってくるストーリーで大丈夫???」は2.0の時も思ったんですが……2.1で更にギア上げてきて大変驚きました。

 

このツイートが率直な感想なんすけど、多分ふぁぼっていってるフォロワーの9割はただ私がラム酒に漬けたレーズン大量に食べた人だと思ってる。普段の行いって大事。

とりあえず話したいことを適当に喚いていきます。

 

■アベンチュリン

とんでもない……男が……来ちゃったなァ……

2.0の時からどことなく破滅型の人間っぽさを感じる……(惣流アスカラングレーとか……美樹さやかとか……とか……その辺の……うわ~破滅に向かって進んじゃいそうこの人感……)してたので2.1の内容次第ではまずいかも~とか言ってたんですけど

何か想像してた数倍の密度でそれを見せられてしまった……………………満面の笑みになるしかないじゃんこんなん………………

正直周年日に被るのこっちのキャラで大丈夫? みほよ君お気に入りの芽依先輩モチーフの黄泉さんじゃなくて良いの? は多くの人が感じてたと思うんですけど、メインストーリーで杞憂をぶっ飛ばされるとは思わなかったですね。2.1メインの体感7-8割この人の話じゃん! 

(と言うか実際に新マップで探索するのこのキャラがメインだし……黄泉さんは雑魚戦完全スルーなのもあって逆に使ってた印象が薄い……)

冷静になると、自分だけでなく多分結構色んな人に刺さりそうな要素複数が整合性とって統合されてるの凄いな……すごいキャラクターが来ちゃったな……という気持ちになりました。オタクは本心を隠して振る舞う子とか、悲惨な目に遭ったりとか、守りたいものが守れなかった話とか、自己犠牲的だったり肯定感低めな子が……好きだし……

この辺のオタク君の好きそうな要素を全部盛るね! したうえでキャラクター個人の過去の話をずっとしてるんですけど、その中に星神やら世界派閥の話を入れ込むことで、推したいキャラクター個人の話をしてる訳じゃないんですよ! という言い訳を無理矢理成り立たせているような……気がする……?

と言うか今回のピノコニー編自体が色々な星神の派閥が上手いこと絡んできていることで、世界観の輪郭が見えつつキャラクターのバリエーションも様々で非常に面白いなと感じています(何かこの辺のやりたい事とストーリーとして押さえないといけない部分の交わらせ方が物凄く上手い気がする)

・表向きの所属であるスターピースカンパニー(存護)について

これまでのイベントや幕間ストーリー、テキストを見る限りでは、この団体って存護の名を背負っているけどそもそも何かを存護する気があるのか? と言う印象が強く、これは2.0時点までのアベンチュリン本人の印象も割と似たような状態になっている。

ここに対してアベンチュリン本人は家族や一族が大切(だが命を守れなかったのでその信仰と誇りを守る)という明確な意志が2.1で丁寧に提示された、スターピースカンパニー自体もちゃんと存護の使令が存在している団体であることが提示されたことで、規模だけやたらデカい悪どい商業団体のイメージがキャラクターのイメージと一緒にそうではないのかもしれない、に倒れたのは悔しいけど説得力の付け方が上手いよ~になりました。

 

・愉悦のパブに誘われたけど断った話について

これについては誘われた理由が明確ではないので妄想でしかないけど、愉悦勢であるサンポや花火の共通点を見ると道化を演じている事では? と考えています。

アベンチュリンが、絶対勝てるという根拠の無い自信を振りかざす狂ったギャンブラーという道化的な振る舞いをしているが、実際は地道で念入りな確認や根回しをした上でどうしようもないところに自分の命だけを賭けに行く立ち回りをする人物だったことが明かされたせいで、愉悦勢ってやはり「道化を演じることで自分の望みを叶える」人々なのでは? という推測の助けになったな、と個人的には思いました。この陣営大分謎だけど、何となく雰囲気は掴めてきたような気もする……?

 

上2つも上手いなとは思ったんですけど、一番やられたなとと思ったのはラストで人に対し虚無を感じていた事が提示された部分だなと思います。

2.1のほぼ大半の尺を使って1人の人が生きてきた軌跡を追体験させながら、ラストで物理的に辿り着く先が虚無というのが、人々がその人生の果てに辿り着くのは虚無なのではないかと言う話と噛み合わさってて説得力が半端無い。

人々の生と虚無について触れた上で、それを否定する虚無の使令である黄泉さんというキャラクターの立たせ方がとても印象的でした。

黄泉さんの話は2.2以降もそこそこ長い付き合いになると予告番組で言われていたので、今回みたいに他のキャラクターの話を通して虚無に触れることで、この話における虚無についての輪郭を段々とハッキリとさせてゆくのかな、と思いました。

(それはそれとしてこのガチャシステムだと、黄泉さんが更に深掘りされて良いキャラだな……になってる頃にはガチャが終わってそう……将軍みたいに……)

とか書いていたら実装時のPVやら何やら来てたんですけど、凄かったですね……色々……

てか本気で周年のタイミングで主に女性プレイヤー層新規開拓しようとしてるのでは……の気合いを感じてしまった。元々女性プレイヤー割合が少ないって話自体はリリース後半年くらいだっけ? とかにも出てた気がするんですけど、本気でここ狙いに来ているのでは……

まずあのヤバすぎる2.1ストーリーをお見せして既存の女性プレイヤーを沼らせ、後々実装時にPVやら何やら諸々いっぱいお出しして騒いでもらって興味を引いてもらう……

しかも、大体ゲーム外でお出しされたPVやら何やらが所謂、派手で顔と景気が良くて気取った全てを手の平の上で転がしてそうな男です~という感じで出してるのも、滅茶苦茶上手いと思っていて、これを拡散したうえでこの男実は違う側面があるんですけどそこがヤバくて!! ネタバレなんでゲーム本編で見て欲しくて!!!! って言いたくなるでしょオタクは……導線はバッチリなんですよね……

個人的にはPVの序盤で賭けやりながら滅茶苦茶ニコニコしながら笑ってるところめっちゃ可愛く見えてしまう……何故……って思ってたんですけど、最近ツイッターで流れてくるムービー切り貼りプロモーション映像見て思い当たったのが、このニコニコしながら口開けて笑ってる笑い方「また、勝っちゃったな~(虚無感)」なんだろうなって事でした……ボス戦前に列車組と黄泉さん見た時にもそりゃこの笑い方するよね、一緒に来てくれることに賭けてて勝っちゃったんだから……そら好きだよそんな笑い方……可愛いね……

 

■黄泉さん

PVがまんま3rdだったので、まあ本編でも触りくらいは3rdの話すんのかな~と思ってたんですけど、結構ガッツリ入れてきた……

個人的にはケビンが成し遂げた人として扱われているのは何かこう、やっと救われたな……感がありました……。

序盤に黄泉とヴェルトでこの3rdの話を交わしたことが、今回ラストの黄泉のアベンチュリンへの回答(終わりに辿り着くまでに何を為すかが重要である)に行き着くきっかけの1つになっていると思うので、ファンサービスの側面もありつつしっかりストーリーの中で出す意義を付けてるのも良かったなと感じました。

 

■花火ちゃん

2.0からずっと可愛い~しか言ってないけど、未だに立ち位置が見えない……

2.0でアベンチュリンに喧嘩売ってたシーンに関しては言葉選びがヤバすぎるけど内容はモロにアドバイスしている感じ(口の効けない人や唐突に話題に出されたマンホールとか)だったので、これ実態としてはカンパニーと協力関係だったりしない? とか思ってたんですけど、何か普通にサンデーさんにキレられながら断られた筈のロビンの代役やって……るんだよね……?(そういや代役が君だって気付けば~のとこって頷いてたっけ……? アベンチュリンが勝手に言ってただけ……? ここもしかして我々ミスリーディングさせられてる……?)

未だに謎が多くて2.2も楽しみだな……最後に笑って欲しい~

 

ブラックスワンさん

マジで顔が好きでェ……お声も好きでェ……出て来て喋ってくれてるだけで無条件に信じてしまう……

でも人の部屋の電話を勝手に取って人違いじゃないかしらみたいな雰囲気を出していたのは流石に滅茶苦茶面白かった。次回ガチャ告知が先だったせいで散々誰……言われてた人とタッグ組んで暴れてくれるんだろうか。

 

ギャラガーさん

割と散々ギャラガーたん13歳みたいなネタで遊んで……すまん……

一番のそう来るか悔しいが?!?! の感情になったのはこのキャラでしたね。死の被害者リスト自体は記憶が正しければ2.0の時点でドリームボーダー辺りのサブクエで貰えるやつと内容一緒なんですよね……頑張って読み込んでればワンチャン正体に気付けてたのか……?マジ……?(流石に多分無理……とは思うけどミステリーの手法的には合ってるしやられた……悔しい……)

英語だと13歳のところが名詞13っぽくて、ユダの意図も含ませてたのかな的なツイートは見ましたけど、ここも何かこう悔しいポイントが高い……一生ギャラガーたん13歳をネタにしてやる……

でもまあ割と真面目に13歳なんだろうし、同じ歳くらいに見えるミーシャも壊れた夢境で散々ミハイルって名前が出てくる辺り関係者なんだろうなという感じなので、この辺の話の種明かしは次回楽しみです。

 

■ロビンとサンデー

兄妹……今後の転がし方によっては非常に……まずいかもしれない……主に自分の精神が……

手紙だと兄様じゃなくて兄さんなんだ~2人だけの時は兄さんって呼んでるのかな~とかほのぼのしてる、場合では、ない……光円錐……

あの光円錐、兄の方は恐らく妹との美しい思い出として大事に仕舞ってあるっぽいのに、テキスト自体は兄妹のすれ違いが書かれているのが……あかん予感しか……しないよ……助けてく……れ……

ロビンちゃんは権能使ってた感じもあるし調和の派閥なのは間違いないとは思ってるんですけど、兄の方は……結構色んなとこで言われてそうだけど調和ってより秩序っぽさがあり……

どうなるんだろね~(そして兄の方は実装あるのだろうか……2.2ストーリー次第だけど何がなんでも兄妹で並べて使いたくなっちゃったらどうすれば良いんですか……)

 

■サムとホタル

2.0のPVの時から何となくそうかなとは思ってたので、そうだとは思いつつ、2.0でお出しされたサムが滅茶苦茶格好良いのでそうじゃないと良いな~の気持ちでいたんですけど……はい……

やっぱりそれぞれ単体実装は無さそうだし……の気持ちになり既にサムの実装を諦めかけています……うん……女の子じゃないとガチャが回らないんですよねって言うのは、はい……そうですね……

(てかこの感じだとスクリューガムさんも、もしかして実装する気が無かったりする……? 立ち絵的なのどっかのPVで出してたのに……)

 

■Dr.レイシオ

一番ズルいのはお前だよ、お前が優勝だよこんなんこの2.1ストーリーはよ。

こちらとら1.6以降ずっと何かにつけてはこの男の話を、してるんだよ。この宇宙における知恵知識の意義、星神と人間の関係についての輪郭が浮かび上がってくる度にこの男の話がしたくなる。もうその時点でズルいんだけど。

ラストのあの言葉を送れるのこの男だったら絶対そりゃ送るし、逆にこの男じゃなかったら送れねーもんあんなん説得力が無さすぎて。

すべての我々平凡な人類は足元を掬われながらもがき続けなければならないことを認知し、その為に人類を見守り助けることを掲げてるせいで人類に興味無い神から見向きもされない人類愛が強すぎる凡人の天才たる男にしか書けないでしょ! ってストーリーから言われてる。そらそうマジで。

俺はこのラストの納得感を得るために1.6からこの男の話を聞き博識学会やら天才クラブの宇宙における知識や天才の話を聞いてきたんすか。ズルすぎる……全てが……

(でもアベンチュリンの紹介PVに出てるレイシオ見た感じ割とまともに……友人枠なんだ……って感じでちょっと逆にビックリしてる……要治療患者tier上位とかじゃないんだ……何で……)